（写真・記事元：estrellasdelring.blogspot.com Eduardo Reyes Ruiz）
レイ・フェニックスがミスティコ、カリスティコとタッグを組んでウルティモゲレロ、ネグロカサス、カベルナリオとの試合に登場した。ウルティモゲレロは小手調べに、ルチャリブレの聖地にやってきたレイ・フェニックスの実力を試したようだ。
試合は3本目にまでもつれ込んだ長期戦となったが、レイ・フェニックスの場外への空中技がウルティモゲレロを捉えると、ミスティコとカリスティコが全力でサポートし、フェニックスのデビューを見事に勝利で飾った。試合後、レイ・フェニックスはReyes del Aire2018年大会への参戦を約束し、興行は大盛り上がりを見せる中幕を閉じた。
（画像・記事元：superluchas.com Jon Duarte）
レイ・ミステリオがRoyal Rumble、そして、Greatest Royal Rumbleに姿を現したことは、非常に素晴らしいことであったが、同時にWWEには彼の復帰を待つファンが大勢いることを知らしめた。
彼らはレイの再登場を望んでいるわけではなく、本当に望んでいることはWWEとの再契約である。フルタイムの契約は結ばないだろうが、パートタイムでの契約については非常にオープンな姿勢を見せている。
Wrestling Observer Liveのデイブ・メルツァー氏によれば、現在、レイの復帰時期については未定だが、秋頃に前倒しされるかもしれないとしている。
「ここ数週間、何か話はあったようだが、合意には至っていない。両者が考えているのは9月での復帰だろう。彼は8月時点で他団体との契約が残っているからだ。」
これはつまり、SummerSlam 2018には登場しないことを意味するが、アナウンスなしで突如登場する可能性もある。レイ・ミステリオの今後の動向に注目だ。
6月9日には新日本のNJPW Dominion 2018のタイトル戦に登場することが決定している。
（写真・記事元：solowrestling.com Walter Rosales）
AAAがTriplemania XXVIについての会見を開き、Poker de AsesにL.A.Parkとペンタゴンジュニアが参加することが発表された。会見でAAAのリングへの復帰が決定したParkとペンタゴンは、既に参加が決定していたファンタスマとサイコクラウンと共に、フォーウェイコントラマッチに臨むことになった。
Parkは息子と共に登場し、大会に参加するのはファンからの要望であり、副社長のドリアン・ロルダン氏のためではないとコメント。また、Poker de Asesでは、Parkのライバルのドクトルバグネルジュニアのマスクを奪ったサイコクラウンのマスクを狙っていくとした。
2016年に退団してからAAAに復帰したペンタゴンは、コナンから紹介を受けた。ペンタゴンはファンタスマといくつかの言葉を交わすとリング上で決着をつけることを宣言。AAAへの復帰を可能にする変化があったことと、それでもインディーで活動を続けること、そして、サイコクラウンとファンタスマに、AAAのリング外で試合に招待した。
会見中、Parkとペンタゴンの両方に、今回の契約が長期契約かどうかの質問が投げかけられたが、AAAに感謝しつつも、短期契約であることを保障した。ParkはCMLLにも復帰したばかりだが、ルーシュとのコントラマッチが決定していないため、現在はTriplemania XXVIに専念するとしている。
（写真元：wwe.com 記事元：solowrestling.com Ignacio Teijeira）
アンドラーデ・シエン・アルマスが6月12日火曜日のSmackDown Liveにて、シンカラと対戦することが決定した。
ゼリーナ・ベガがシンカラに、アルマスは友人ではないこと。追いかけるべき偶像ではなく、むしろ、自分の実力を思い知らせるために、マネージャーのペイジと直接交渉して、同胞との試合を実現させたことを述べると、アルマスはシンカラを襲撃した。
メキシコのドゥランゴ州ゴメス・パラシオで開催予定のWWE興行に向け、ローカル選手を蹴散らしたアルマスと、SmackDown Liveのスターであるシンカラがリングで対峙するのは初めてとなる。
（画像元：wwe.com 記事元：solowrestling.com Sebastian Martinez）
テネシー州ノックス郡の郡長を選出する予備選挙で勝利したWWEのケインがPro Wrestling Sheetのインタビューを受け、例え郡長になったとしても現役を続行するつもりであることを表明した。
郡長ケインとして試合を行うことも考えており、「プロレスラーを辞めることはない。ノックスビルからPPVで当選を祝うのもいいね。いままでPPVで何かを祝うっていうことはなかったから、もし、それが実現したら俺にとっては光栄だよ。」と述べた。
ケインはWWEでの21年間で自分のスタイルのリーダーシップを学んだという。特に参考になったのはビンス・マクマホン氏とリンダ・マクマホン氏であり、バックステージでの振る舞いはアンダーテイカーから学んだという。
「リーダーシップにおいて最も重要なことは自分自身が例になることなんだ。アンダーテイカーはプロとして最高の仕事をする。常に準備万端で、いつもよく働き、自分のしたことに誇りを持っているんだ。」
今後、同じく予備選挙を勝ち抜いた、前民主党ノックス郡代表のリンダ・ヘイニーと選挙で戦うことになる。新郡長は今年11月6日に行われる総選挙での投票権を持つことになる。
（写真・記事元：thegladiatores.com Alfonso Lizarraga）
6月3日日曜日アレナ・ナウカルパンで開催されたIWRG定期興業のメインイベントにて、数週間にわたって抗争を繰り広げたブラックドラゴンとルナティックエクストリームがカベジェラマッチで対戦した。
試合開始早々、ルナティックの拷問技の嵐に一方的に追い詰められたブラックドラゴンは一本目を奪われると、続く二本目でも画鋲や木の板、バット、イスといったルナティックの凶器攻撃に苦しんだ。
ところが、リングに巻かれた画鋲の絨毯へのブレーンバスターをトップロープから決めようとしたルナティックを、逆にバックドロップで切り返すと、ブラックドラゴンが逆転に成功。流血しながらも二本目に勝利した。
三本目に入ると両者とも疲労の色が見えたが、最期はブラックドラゴンが木の板のケースと有刺鉄線で作った即席のトラップに、ルナティックへの決死の雪崩式ブレーンバスターを決め試合に勝利した。
