ルチャリブレ馬鹿は今日もプロテインです

ルチャリブレ、プロレスのスペイン語記事を日本語訳して紹介します。

抗争集結か!?ドラゴンベインとアラミスがタイトル戦で激突!

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 10月14日日曜日アレナ・ナウカルパンで開催されるIWRG定期興業の全カードが発表。メインイベントでは、Rey del Aireタイトル戦が行われ、現王者のドラゴンベインに、アラミスが挑戦。ここ数週間、ライバル関係にある両者がタイトル戦で雌雄を決する。

 セミでは、イホ・デ・ドスカラス、レランパゴ、トスカノが、イホ・デル・ピラタモルガン、エロデス・ジュニア、イホ・デ・サングレチカナがタッグ戦で激突。エロデス・ジュニアが久々にナウカルパンに登場。ミッドカードではイホ・デル・アレブリヘとイホ・デ・カニスルプスがリベンジマッチと題して、シングルマッチで再戦。

新日、WWEへ選手大量流出の可能性

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(画像元:njpw.co.jp 記事元:solowrestling.com Gin Malkavar)

 現在、新日に所属する複数の選手がWWEに流出する可能性がでてきた。カール・アンダーソン、ルーク・ギャロウズ、AJ Styles、中邑真輔WWEに渡った2016年以降、Wrestle Kingdom 13を最後に複数の選手との契約が満期を迎えることから、新日は同じような状況に陥っている。

 Wrestling Observer Newsletterのデイブ・メルツァー氏は、会社の内部事情についてコメント。同氏によると、現在、ハロルド・ジョージ・メイ氏が代表を務める新日内の幹部メンバーが変わったことで、その可能性が現実味を帯びてきたという。

 以前はWWEに興味を示していなかった選手らも、今はそうではないという。契約更新が固いとされる選手らも他の選択肢を模索しているかもしれない。その原因とされるのは、ジェネラルマネージャーのマイケル・クレイブン氏にあるとし、選手らから歓迎されていないという。

 同氏は以前、ヘイズ・ジャパンのビジネス技術部門のディレクターを務め、20年の間、情報技術に関わる人材確保を行ってきた。98年に来日し、アジアを含んだ複数の企業の幹部クラスの人材育成に携わってきた。追加情報として、同氏はプロレスについては一切の知識がなく、それが選手らからのクレイブン氏への新日での仕事における、マイナスイメージに繋がっていると思われる。選手らは、プロレスのビジネスに知識がないビジネスマン達の入社に不満を持っているのではないか、とメルツァー氏はコメントした。

 こういった新日の動きに選手らの士気は下がっているだろう。メルツァー氏によると、G1、そしてアメリカ遠征の成功の前は、選手らは最高のプロレスを世に知らしめることができると、士気も高かったそうだが、その環境は一変。日本人選手も含め、幹部クラスへの信頼は失われ、まるで自分たちが、アスリート、もしくはプロのエンターテイナーとしてではなく、向上で部品を組み立てる作業員のように感じているのだという。

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ディアマンテアスルとウルティモゲレロがヘビー級タイトルを賭けて対決

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(画像元:cmll.com 記事元:solowrestling.com Walter Rosales)

 前哨戦を終え、CMLLは時期ヘビー級タイトル王者への候補者を絞った。10月9日火曜日アレナ・メヒコで行われた予選において、ディアマンテアスルとウルティモゲレロが決勝まで駒を進め、来週にもタイトル戦が行われる模様だ。

 予選では総勢12名の選手らがエリミネーションマッチで対戦。試合終盤、ディアマンテはテリブレを破ると、最後にリングに残っていたのはウルティモゲレロとルーシュ。チームメイトが敗れた腹いせにルーシュがディアマンテのマスクを奪いローブローを決めると、即座にルーシュに反則負けが下され、タイトル戦に挑むのはディアマンテアスルとウルティモゲレロに決定した。

 ディアマンテアスルとウルティモゲレロがカメラの前で最後にシングルマッチで激突したのは2012年。ウルティモゲレロが勝利すれば二度目の戴冠。今年、メキシコヘビー級タイトル戦に挑戦し敗れたディアマンテアスルにとっては、初のヘビー級タイトル獲得となる。CMLLヘビー級タイトル戦は、10月16日火曜日アレナ・メヒコで行われる予定だ。

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レイ・ミステリオが中邑真輔とSmackDown 1000で対戦へ

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(画像元:wwe.com 記事元:solowrestling.com Ignacio Teijeira)

 WWEが10月9日放送の番組の中で、次回放送1000回記念に関する銃だな告知を行った。その中で、番組に出演すると予告されていたレイ・ミステリオが、Crown Jewel大会で行われるWWE World Cupへの出場枠を賭け、中邑真輔と対戦することが明らかにされた。

 SmackDown LiveとRawから選ばれる出場者は計8人で、両者はその3人目を決めるための試合を行う。代表はRawから4人とSmackDown Liveから4人と、両方の番組から選出される。

 現在、既に4名の代表者が選出されており、顔ぶれを見ると、ジョン・シナカート・アングルジェフ・ハーディー、ランディー・オートンとなっている。

 WWE Crown Jewel大会は11月2日金曜日、サウジアラビアの首都リヤドに位置するキング・ファハド国際スタジアムで開催される。イベントではWWE World Cupの他、ショーン・マイケルズがトリプルHとタッグを組んで、ケイン、アンダーテイカーと対戦することが決定している。

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デモニオインフェルナルがカベジェラ戦に勝利

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(写真・記事元:thegladiatores.com Alfonso Lizárraga)

 10月7日日曜日アレナ・ナウカルパンで開催されたIWRG定期興業のメインイベントでは、アラミス、ドラゴンベイン、フリーランス、デモニオインフェルナルがタッグ戦でぶつかり、負けたタッグがそのままコントラマッチを行うという試合が行われた。

 まず、タッグ戦が始まると、熾烈なライバル関係を見せたのはアラミスとドラゴンベイン。終始、口論しお互いを意識しあった立ち回りを見せ、一時は張り手合戦まで始まる始末。しかし、重要な局面ではお互いに協力し、フリーランスへのダブル回し蹴り、デモニオへのピンサスで準備を整えると、豪快な空中技でピンフォールを奪い、試合は、デモニオとフリーランスのカベジェラ戦へと突入する。

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 どちらが丸坊主になるのかを決めるカベジェラ戦が始まると、お互いに自身の髪の毛を守るために全力を尽くし、戦いは熾烈さを極め、両者とも額から流血。試合終盤、フリーランスが、花道の階段の手すりから決死の空中技で観客を沸かせた場面もあった。両者ともリングに戻ると、今度はデモニオが反撃。変則みちのくドライバーを決めると、そのままフリーランスからピンフォールを奪い、カベジェラ戦に勝利。丸坊主となったのはフリーランスであった。

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昨日の敵は今日の友!?負けたタッグはコントラマッチ!

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 10月7日日曜日アレナ・ナウカルパンで開催されるIWRG定期興業のカードが発表。メインはアラミス、ドラゴンベイン対フリーランス、デモニオインフェルナルのタッグマッチ。なんと、負けたタッグはそのままコントラマッチで決着を付けるという恐ろしいルール。

 セミではインポシブレ、トスカノ、当日発表選手が、イホ・デル・ピラタ・モルガンウルティモグラディアドール、ピットブルと対戦。当日発表の選手が気になるところ。

 ミッドカードでは忍者タートルズのラフィとレオが、ブラックタートルズのシル・カとラ・サタが対戦。シングルマッチではイホ・デル・アレブリヘとイホ・デ・カニスルプスが対戦する。

コーディ―とヤングバックスが次なるAll Inを画索

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(画像元:@ALL_IN_2018 記事元:solowrestling.com Iván Beas)

 どうやらコーディ―とヤングバックスがAll Inの成功を受け次なる興行を画策しているようだ。Wrestling Observerでお馴染みのデイブ・メルツァー氏によると、三人は9月に行われたAll In興行のように、巨大なインディー興行を二つも計画しているという。

 しかしながら、よく知られているように、The Bullet Clubの主力級の契約が今年終わり、また、自身の契約上の問題を解決することを優先した上でイベントを開催するだろうと、記者は付け加えた。しかしながら、既に何人かのメンバーは既に、イベントを行うことに合意しているようだという。

 記者によると、既にイベントを開催する日付を調べているとし、集客率を最大限にまで高めるために、アメリカの祝日に合わせる可能性が高いと推測している。噂によると、それは5月27日の戦没将兵追悼記念日、もしくは5月1日のレイバー・デイの可能性が高いという。

 また、開催地候補も既に挙がっており、再びシカゴのシアーズセンターで開催される可能性もあるという。その他の候補地としては、会場は不明だがサンフランシスコ、また、ロスアンゼルスの名前も挙がっている。

 その他の点としては、イベントの名前変更も考えられているとのことで、メルツァー氏によれば、All InのAllだけを残し、後ろに回数を表す数字を付けるようにしたいと考えられているという。つまり、噂される次回興行については、All 2、All 3と言ったようにだ。

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