ルチャリブレ馬鹿は今日もプロテインです

ルチャリブレ、プロレスのスペイン語記事を日本語訳して紹介します。

フェニックスのケガは軽傷

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(写真元:AEW 記事元:solowrestling.com ALEX MURILLO)

 先日お伝えしたばかりのフェニックスの容態について続報が入った。AAWのLucha City Limits大会にペンタゴンジュニアと出場し、ARフォックス、マイロン・リード組と対戦したフェニックスは試合中に負傷した。

 そして数分前、AAWツイッターの公式アカウントでフェニックスの容態についてツイートした。

 「フェニックスの容態についてだが、病院に搬送され挫傷と診断された。本人は至って健康で、治療回復のあと100%状態でリングに復帰するだろう。フェニックスを心配し、Lucha City Limitsを成功に導いてくれた皆さんに感謝します。」

 どうやら、診断の結果、フェニックスのケガは重傷ではなく、近日中に開催される興行への影響のみで、Impact WrestlingやAEWのイベントには出場するものとみられる。AEWでは、兄のペンタゴンジュニアと共に、ロブ・ヴァン・ダム、サブ組と対戦することが発表されている。

https://www.solowrestling.com/new/78336-actualizacion-sobre-el-estado-de-salud-de-fenix

フェニックスがAAW興行試合中に負傷か

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(写真元:Diario Digital 記事元:solowrestling.com SEBASTIÁN MARTÍNEZ)

 AAWがシカゴのローガンスクエアで開催したLucha City Limits大会に、ペンタゴンジュニアとフェニックスが登場し、AAWタッグ王者のARフォックス、マイロン・リード組と対戦した。試合終了間際、ルチャブラザーズの活動を制限しかねない不測の事態が起こる。

 それは、フェニックスがトップロープから、スプリングボードカッターを決めようとした瞬間であった。技は失敗し、リング上で倒れたままのフェニックスに、関係者は異変を察知。ペンタゴンジュニアはすぐにARフォックスにボディプレスを仕掛け、試合は続行。試合終了後、フェニックスは自力で立つことができなかったように見え、担架に乗せられて会場を後にした。

 現在のところ、フェニックスの容態については誰も知らない。しかし、今週、Impact Wrestlingタッグ王者タイトルを獲得し、ロブ・ヴァン・ダム、サブとの対戦が既に決定しているAEWとの契約したばかりのフェニックスにとっては最悪の事態だ。続報が入り次第お伝えする。

https://www.solowrestling.com/new/78327-fenix-podria-haberse-lesionado-en-un-evento-de-aaw

ケニー・オメガがAEWに合流

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(画像元:@AEWrestling 記事元:solowrestling.com GABRIEL VALLES)

 AEWの式典Double Or Nothingにケニー・オメガが登場し、AEWへの合流を発表した。ケニーはAEWと共にプロレス界を変える意気込みについて語った。

 この日のカンファレンスでは驚くべき様々な重大発表があったが、最も反響があった発表はケニー・オメガが正式にAEWと契約を結んだということに尽きるだろう。ケニーは、現在のプロレスを取り巻く状況について話し、AEWに正式に参戦することを告げた。

 ところが、突如、現在抗争中のクリス・ジェリコが乱入し、一言も発せずにそのままケニー・オメガを襲撃。ジェリコは警備員に取り押さえられて会場から姿を消した。

 新日との契約を終えたばかりのケニーは、その証拠に、WWEのRoyal Rumbleに登場するとかつては発表されたが、ケニーはコーディ・ローデスとヤングバックスに肩入れすることにし、AEWが今まで発表したなかでも最大級の契約発表となった。

AEWがAAAとの業務提携を発表

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(画像元:AEW 記事元:solowrestling.com GABRIEL VALLES)

 2月8日夜にAEWの記念式典であるDouble Or Nothingが行われ、新団体の大きな展望が発表されると期待されているが、ここで、AEWがツイッターを通してAAAとの業務提携を発表した。

 コーディ・ローデスヤング・バックスが管理・運営するAEWは、この重大ニュースの発表を式典まで待たなかった。ツイートからはAAAとの業務提携が公式なものとなったことを垣間見ることができる。Double Or Nothingではさらなる詳細を知ることができるだろう。

 Double Or NothingはBeing The EliteのYoutube公式チャンネルで生中継・放送され、契約選手、提携団体、投資者、テレビ放映権などについて様々な発表があると思われる。

 以前、Pro Wrestling Guerrilla、Wrestle-1DDTとの業務提携が噂されていたが、実際に確定したのはAAAである。アメリカを本部に置きPWGとの協力、AAAとの協力によってメキシコ、そして中国ではOWEや、Wrestle-1DDTとの協力で日本での活動も視野に入れているようだ。

https://www.solowrestling.com/new/78300-all-elite-wrestling-anuncia-una-alianza-con-la-empresa-lucha-libre-aaa

IWRGウェルター級タイトル戦開催

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 2月10日日曜日アレナ・ナウカルパンで開催されるIWRG定期興業の全カードが発表。メインイベントではIWRGウェルター級現王者のセレブロネグロと、挑戦者ドラゴンベインがタイトルを賭けて激突。両者ともインディーでは実力派選手なので、非常に気になる試合。

 セミのタッグマッチではインターナショナルパンテラ、パシオンクリスタル、ブラックテリーが、シンボディ、そして、ロスカポスの二人と激突。

 またミッドカードではロス・オフィシアレスとエル・インフィエルノエテルノのタッグマッチも行われる。

ゲレロスラグネロスがエレクトロ、シャーリー組を撃破

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(写真・記事元:thegladiatores.com Alfonso Lizárraga)

 1月31日木曜日アレナ・ナウカルパンで開催されたIWRG特別興行のメインイベントでは、CMLLからゲレロスラグネロスこと、ウルティモゲレロ、グランゲレロ組が登場し、IWRGのリングでお馴染みのミステル・エレクトロ、シャーリー・ロックスター組と対戦した。

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 試合は両タッグによる一進一退の攻防が続き、リングのみならず場外乱闘にまで発展。試合終盤、シャーリー・ロックスターがローブローでグランゲレロからピンフォールを奪おうとするものの、自分の肩もマットについておりダブルピンフォール。リングに残ったウルティモゲレロとエレクトロだったが、最後はウルティモゲレロがエレクトロに仕返しのローブローを決めてピンフォールを奪い、試合はゲレロスラグネロスの勝利となった。

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 同日、ドクトルセレブロとフランソイス・モンタニェスによるコントラマッチも行われ、激しい流血試合の末、アームバーでフランソイスが勝利。ドクトルセレブロ丸坊主となった。

http://www.thegladiatores.com/con-colmillo-los-guerreros-laguneros-salen-victoriosos-de-naucalpan/

ルチャブラザーズはAEWとの契約に合意

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(画像元:MLW.com 記事元:solowrestling.com IVÁN BEAS)

 ルチャブラザーズで知られるペンタゴンとフェニックスがThe Young Bucksの提案に合意し、AEWと契約を結ぶことになったが、Lucha Centralによると専属契約ではない模様だ。

 同メディアのAEW専属記者エリック・マッター氏によると、AEWの提案は同団体との専属契約で、今年5月に開催されるDouble or Nothing大会等に姿を現すことであった。しかし、ペンタゴンもフェニックスも、MLWCMLL、そしてAAAでの活動が既に決定していることから、AEWのオファーを断ったという。

 そこで、AEWは他団体での活動ができるように専属契約ではなく一般契約を結んだもようだ。ペンタゴンとフェニックスにとっては、Lucha Undergroundでの今後の登場は未定ながらも、これで6団体との契約を結んだことになる。

 来週木曜日ラスベガスで開催されるAEWのイベントでは新たな契約選手としてペンタゴンとフェニックスが登場する可能性は非常に高いとしている。クリス・ジェリコが今朝、自身のツイッターで正式に契約を結んだことを伝えたメッセージが、ペンタゴンとフェニックスの登場をさらに確かなものへとするであろう。

https://www.solowrestling.com/new/78163-pentagon-y-fenix-habrian-aceptado-un-acuerdo-sin-exclusividad-con-aew