ルチャリブレ馬鹿は今日もプロテインです

ルチャリブレ、プロレスのスペイン語記事を日本語訳して紹介します。

GUERRA DE TITANES 2019の全貌が明らかに

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(画像元:AAA 記事元:solowrestling.mundodeportivo.com SEBASTIÁN MARTÍNEZ)

 昨日、AAA12月14日土曜日タマウリパス州シウダ・マデロのマデロドームで開催予定のGuerra de Titanes 2019の対戦カードを発表した。今大会にはCMLLを退団したばかりのベスティア・デル・リングとルーシュが出場する。

 全7試合を予定している今大会の注目の試合は、サイコ・クラウン、ドクトルバグネルジュニア、ドラゴ組対ルーシュ、ベスティア、ブルーデーモンジュニアのタッグマッチだ。さらに、ビッグマミとレディ・マラビジャのコントラマッチも注目である。

https://solowrestling.mundodeportivo.com/new/85518-lucha-libre-aaa-presenta-la-cartelera-de-guerra-de-titantes-2019

Survivor Series女子部門はNXTチームが勝利

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(写真元:wwe.com 記事元:solowrestling.mundodeportivo.com SEBASTIÁN MARTÍNEZ)

 Survivor Series 2019にて行われたRaw、SmackDown、NXT選抜によるエリミネーションマッチにて、女子部門の結果はNXT選抜の勝利となった。Raw選抜はシャーロット・フレア、アスカ、カイリ・セイン、ナタリア、サラ・ローガンで、SmackDown選抜はサーシャ・バンクス、カーメラ、ダナ・ブルック、レイシー・エバンス、ニッキー・クロス。そしてNXT選抜はレア・リプリートニー・ストーム、柴雷イオ、キャンディス・レラエ、ビアンカ・ベルエアだ。

 試合中、柴雷イオとキャンディス・レラエは不慮の事故で救急チームの手当てを受けることになったが、試合終盤にレア・リプリーを助けるために再び登場し、NXTの選手らを相手に孤軍奮闘していたサーシャ・バンクスを下し、NXTを勝利に導いた。

 退場した選手の順は以下の通り。(左が退場した選手。右が退場させた選手。)

ニッキー・クロス(SmackDown)-ビアンカ・ベルエア

サラ・ローガン(Raw)-ビアンカ・ベルエア

カーメラSmackDown)-シャーロット・フレア

カイリ・セイン(Raw)-サーシャ・バンクス

ダナ・ブルック(SmackDown)-アスカ

アスカ(Raw)-試合放棄

シャーロット・フレア(SmackDown)-レイシー・エバンス

レイシー・エバンス(Raw)-ナタリア

トニー・ストーム(NXT)-ナタリアとサーシャ・バンクス

ビアンカ・ベルエア(NXT)-サーシャ・バンクス

ナタリア(Raw)-サーシャ・バンクス

サーシャ・バンクス(SmackDown)-レア・リプリー

  昨年の女子選抜戦では、Raw選抜のミッキー・ジェイムス、ニーア・ジャックス、タミナ、サーシャ・バンクス、ベイレイが、ナオミ、カーメラ、ソーニャ・デビル、アスカ、マンディ・ローズと対戦。最後はニーア・ジャックスがアスカを下し、Raw選抜を勝利に導いた。

https://solowrestling.mundodeportivo.com/new/85478-team-nxt-gana-el-survivor-series-clasico-de-mujeres-2019

カブキウォリアーズがSurvivor Series 2019

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(画像・記事元:superluchas.com AZXA KREX)

 Survivor Series 2019にカブキウォリアーズが登場するという。しかし、WWEには女子タッグタイトルは一つしか存在しないため、タイトル戦を行うわけではない。彼女たちはRaw選抜チームのメンバーとして出場し、SmackDown、NXT選抜チームと対戦する。彼女たちは疑いなく、Raw選抜が勝利するための重要な手札であるが、全ては気分屋の彼女たちがチームに協力するかどうかである。

 また、カブキウォリアーズは新たな入場テーマを携えて登場する可能性がある。ミシガン州はグランドラピッズで開催されたハウスショーに登場したカブキウォリアーズが、新たな入場テーマで登場したのをファンが録画に成功したことから明らかになった。PPVのSurvivor Series 2019でも、このテーマで入場するかもしれない。

 ここに来ての入場テーマ変更は、今後もアスカとカイリ・セインがタッグとして長く活動していくことを示している。早期にタッグ解消となるという兆候は、実際に見られていない。また、特に重要な意味はないとも受け取れる。というのも、NXTを卒業してから個人としては目立った成績を残していない。カブキウォリアーズの今後の動向についてはSurvivor Series 2019を見て占うことになるだろう。

 同大会の対戦カードは以下の通りだ。

ユニバーサル王者

ザ・フィーンド対ダニエル・ブライアン

Raw女王対SmackDown女王対NXT女王

ベッキー・リンチ対ベイレイ対シャイナ・ベイズラー

アメリカ王者対インターコンチネンタル王者対北アメリカNXT王者

AJ Styles対中邑真輔対ロデリック・ストロング

Rawタッグ王者対SmackDownタッグ王者対NXTタッグ王者

The Viking Raiders対The New Day対The Undisputed Era

女子Survivor Series

Raw選抜(シャーロット・フレア、ナタリア、アスカ、カイリ・セイン、サラ・ローガン)

SmackDown選抜(サーシャ・バンクス、カーメラ、ダナ・ブルック、レーシー・エバンス、ニッキー・クロス)

NXT選抜

男子Survivor Series

セス・ローリンズ、ランディ・オートンケビン・オーエンズ、ドリュー・マッキンタイア

ローマン・レインズブラウン・ストローマン、アリ、ショーティG、キング・コービン

その他

NXT王者タイトル戦

アダム・コール対ピート・ダン

https://superluchas.com/kabuki-warriors-debutan-nueva-entrada/

AEWが新たな商標を登録

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(写真元:AEW 記事元:solowrestling.mundodeportivo.com IVÁN BEAS)

 AEWがDusty Rodes、Bash at The Beachといった商標の登録を進める中、現在は消失してしまったWCWが、かつて使用していた大会名を登録したことが明らかとなった。

 PWInsider.comのマイク・ジョンソン記者によると、AEWの副社長を務めるコーディ・ローデスは、WCWが開催していた大会の名前である、Slamboree、そして、SuperBrawlを11月19日に商標として登録したという。

 Slamboreeは、WCWが91年から、WWEに買収される1年前の00年にかけて、毎年5月に開催していたPPV大会の名前である。WCWの商標権は05年に失効している。

 一方、SuperBrawlは91年から01年にかけて開催していたPPV大会の名前であり、当初は毎年5月に開催していたものの、後に2月に変更となった。また、同大会はWCWが正式に解散となる前の最後から2番目に開催されたイベントであり、同じく05年に商標権は失効している。

 商標登録を進めているのはAEWだけではない。同じく今月11月に、WWEはWarGamesの商標登録を11月19日に完了している。今年2月、WWEは同商標の所有権をMLWから購入した。MLWは07年に商標を獲得しており、失効前に先立って購入したものと思われる。また、サウジアラビアで毎年開催されているWWE Crown Jewelの商標も登録している。

https://solowrestling.mundodeportivo.com/new/85446-cody-rhodes-registra-nuevas-marcas-basadas-en-wcw

日本一熱いプロレスラー大谷晋二郎がMLWに登場

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(画像元:MLW 記事元:solowrestling.mundodeportivo.com ALEX MURILLO)

 Major League Wrestling(MLWMLW Fusionが録画する、12月5日火曜日ニューヨーク州クイーンズのメルローズ・ボールルームで開催する『Opera Cup 2019』に、日本のZERO 1に所属する大谷晋二郎が参戦することを発表した。同会場でプロレスの興行が開催されるのは初めてであるという。MLWはプレスリリースにて、オープニングラウンド最後の2試合の対戦カードを発表した。

 大谷晋二郎は、The Hart Foundationのメンバーであるデイビー・ボーイ・スミスジュニアオープニングマッチで対戦し、ストロングスタイルの試合で対戦することが約束された。大会の看板試合となるのは間違いないだろう。

 大谷晋二郎はPro Wrestling ZERO 1、そしてJ-Crownの元世界王者であり、『火祭り』では4度優勝。また、IWGPジュニア級王者を獲得した他、WCWクルーザー級世界初代王者でもある。

 また、ティモシー・サッチャーOpera Cup 2019に参戦するという。サッチャーはオープニングラウンドに出場し、Dynastyのメンバーであるリチャード・ホリデイと対戦するという。

 現在までに明らかとなっている対戦カードは以下の通りだ。

ブライアン・ピルマン対TJP

アレクサンダー・ハンマストーン対MJF

デイビー・ボーイ・スミスジュニア対大谷晋二郎

ティモシー・サッチャー対リチャード・ホリデイ

CONTRA Unit(ジェイコブ・フェイトゥ、イクロ・クウォン、サイモン・ゴッチと、セコンドのジョセフ・サミュエル)

Strong Hearts(CIMA、エル・リンダマン入江茂弘

 そして、現在までに参戦が明かされている選手はサリーナ・デ・ラ・レンタ、トム・ローラー、ローズ&マーシャル・フォン・エリック、Injustice(メイロン・リード・コット・ブラジル、ジョーダン・オリバー)、マンス・ワーナー、ロウ・キ、ジミー・ハボック他、となっている。

https://solowrestling.mundodeportivo.com/new/85419-mlw-opera-cup

Impact Wrestlingがサブサハラアフリカで放送開始

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(画像元:ImpactWrestling.com 記事元:solowrestling.mundodeportivo.com JAVIER ZOTANO)

 本日、Impact Wrestlingが公式プレスリリースにて、来年1月よりサブサハラアフリカのe.tvで番組放送を開始すると発表した。

 「Anthem Sports & Entertainmentから援助を受け、世界最大のレスリング団体の一つであるImpact Wrestlingは、この度、サブサハラアフリカの50か国以上でテレビ放送を行っているe.tvと複数年契約を結びました。」

 「独占放送契約は、週一放送のImpact!とXplosion、さらに1年間に4回のPPV大会の放送、新たなシリーズの一つとなるImpact Plus Presents、保管された映像の放送などを予定しております。」

 「放送開始は2020年1月を予定しており、再放送は無料衛星放送のe.tv Openviewで行われます。」

 「アフリカはImpact Wrestlingにとって大きな市場であり、多くのファンが様々な媒体で注目してくれています。」と、同社の社長であるエド・ノードホルム氏は明かした。「我々は、スポーツが成功の長い歴史を持つe.tvで、放送を再開できることに感動しています。」

 「e.tvはImpact Wrestlingの、サブサハラアフリカにおいてのホームになるということを誇りに思っています。数年前、我々のチャンネルでレスリングを放送した際には、たくさんの支援を受け、我々のファンにとって待ち望まれた内容の番組を再開できるということは素晴らしい利益となることでしょう。Impact Wrestlingというブランドを、長年に渡り、我々のマルチチャンネルという基盤に築き上げられることを期待しています。」とechannelsのマーロン・デイビス氏は語った。

https://solowrestling.mundodeportivo.com/new/85398-impact-wrestling-anuncia-nuevo-acuerdo-emision-africa-subsahariana

ランディ・オートンWWEの契約更新

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(画像元:wwe.com 記事元:solowrestling.mundodeportivo.com SEBASTIÁN MARTÍNEZ)

 ランディ・オートンは、コリー・グレイブスのポッドキャスト新番組『After The Bell』に呼ばれた最後のゲストだった。そこで彼は、WWEとの契約更新と、ここ数年の活動について話した。ザ・バイパーは、WWE退団、そしてAEWへ合流という期待がファンの間にあったことに関して、WWEを退団しようと考えたことはないと明らかにした。

 「何人かの人たちには迷惑だろうけど、俺はWWEを辞めようとしたことはないよ。」とオートンは明かした。「俺にとって、幸せな場所にいるために、俺が自分の肉体に課していること、どれだけの時間を家族から離れて過ごしているかということ、最終的にそれはその価値があって、それが今、俺のいる場所なんだ。WWEのスーパースターの一人でいられるということに絶対的な幸せを感じている。」

 「これまでにないほど楽しんでいるよ。ウィル・オスプレイのような異なるタイプの選手や、コーディ・ローデスと働いているような選手を意識していて、プロレス以上の何かを見ているよ。ここ20年間のようにWWEのバブルにいるわけじゃなくて、異なるスタイルの選手たちを楽しむのを覚えているんだ。」

 「俺はほんの少しだけ運が良くて、才能もあったんだ。よくわからないよ。スタートしたばかりの頃は、何度も『二度目のチャンス』を与えられて、問題もたくさん抱えたよ。罰を受けて、欠場処分や減給処分があっても、必ずリングには戻ったよ。」

https://solowrestling.mundodeportivo.com/new/85379-randy-orton-nunca-me-vi-dejando-wwe