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こんなに面白いゲームは久しぶり/スカイリムの魅力を語る

スカイリム

 僕のブログからDiablo3の話題が消えて久しい今日この頃であるが、実はそれと入れ替わるようにしてThe Elder Scrolls V:Skirymにハマっている。何がどう面白いのかを僕のブログを読んでくださっている方々に文章で伝えるのはどうしても難しいが、今日は実際のゲーム画面を交えながらその魅力を少しでも理解していただければと思う。
 スカイリムはRPGだ。メインストーリーを進めて謎を解きながら、物語の核心に迫っていく過程で敵を倒しながら主人公は強くなっていくという、RPGの王道ともいえる遊び方ももちろん可能だが、僕がおススメする遊び方はその名の通りロールプレイだ。
 ロールプレイというのは主人公になり切って遊ぶことを指す。実はスカイリムの主人公は特殊な人間であることは確かなのだが、そのバックボーンが全く設定されていない。つまり、キャラクターのバックボーンを自分で自由に決めることができる。これが痛々しく見えてしまう人にはスカイリムを100%楽しむことは不可能なのではないか。もっと単純にいうと中二病を患っている人こそがこのゲームを100%楽しめるのではないかと思う。

 スカイリムでは移動手段に馬が用いられる。もちろん、徒歩での移動も可能だがスカイリムはとても広い。ある村から次の村までゲーム内時間で半日、もしくは一日かかってしまうなんてのはそう珍しいことではない。スカイリム地方の端から端へ移動しようとすると馬を使ってもゲーム内時間で5日間はかかっても当然。実際は道中で様々なモンスターやハプニングに遭遇することになるので、それ以上の時間がかかるだろう。

 RPGでは退屈になりがちな移動ではあるが、スカイリムはその移動すらも楽しい。天気は一刻一刻と変化し、太陽の光が眩しい晴天の日もあれば曇天、もしくは画像のように吹雪に見舞われることもある。スカイリムは寒い地方なので基本的には北にいけばいくほど雪が降りやすく、南では雨が降りやすい。
 「天気が変わるだけで何が楽しいのか?」ここで思い出してほしいのはロールプレイという点だ。例えば、土砂降りの日に遠出をしようと思うだろうか?吹雪の日に長時間、外を歩き回ろうと思うだろうか?キャラクターは人間ではないので、雨でずぶ濡れになっても吹雪の中でも冒険はできるし、それに対してペナルティーも存在しないのですべてはプレイヤー次第である。

 今回はクエストでとあるダンジョンを冒険したケースを紹介したい。吹雪の中、ようやくダンジョンの入り口を発見した。

 入り口でいきなり白骨死体を発見。迷い込んだ冒険者のなれの果てだろうか…。

 禍々しいレリーフの扉を開ける。

 薄暗い通路を進んでいく。

 どうやらここは古代ノルド人の築いた遺跡のようだ。ミイラ化した古代ノルド人がいたるところで眠っている。

 背後で物音がしたので振り返ってみると、そこには起き上がったミイラが!

 次々と起き上がるミイラ達。こちらも従者と召喚した炎の精霊と協力しながらダンジョンを進んでいく。

 いつどのミイラが起き上がってくるのかわからないので警戒しながら進んでいく。

 強力な従者と精霊のおかげで比較的楽にダンジョンを探検。

 気が付くとメンバーが一人増えている!どうやら従者が持っていた特殊な杖の能力で倒したミイラを操っているようだ。

 ダンジョンの最深部ではドラゴンシャウトという主人公だけが使える特殊な能力が石板に刻まれていた。この言葉は竜言語と呼ばれており、普通の人には読むことも話すもこともできないのだが、特殊な能力を持つ主人公はこれらの言語を覚えることができるのだ。

 石板の下に薄暗い通路があった。松明に火を灯して足元を確認しながら進んでいく。

 今回のクエストの目的であるアイテムを発見した。

 ダンジョンの外に出るともう日は沈んで、大吹雪。

 外は暗く吹雪で視界が悪いので今日はダンジョンの外でキャンプを張って翌日になるのを待つことにした。暖かいビーフシチューとパンを食べてエールを飲んだ。

 深夜1時に就寝し7時に目を覚ますと、天気は変わらず猛吹雪。仕方がないので軽く朝食をとった後に町へ戻ることを決めた。

 雪山から戻り町へ戻るとこちらは大雨。とりあえず荷物を整理するために市場へ向かって、自宅で休憩することにした。
 例えば、今回の冒険の中でぼくは随分と無駄なことをしている。例えば、キャンプを張って食事をして、朝になるまで休んだことである。ゲームをさっさと進めたいのであればダンジョンから出てそのまま次の目的地へ移動すればよかっただけのことだ。
 しかし、これがロールプレイの醍醐味なのである。果たしてダンジョン内で数多くのモンスターたちと戦ったあとで町へ戻る体力があるだろうか?食事もせず、一睡もしないで猛吹雪の中を移動する冒険者などいるだろうか?もし、そんなことをすればダンジョンの入り口で見つけた白骨死体となった冒険者と同じ道を辿るかもしれない…。このようにして想像力をフルに働かせてロール・プレイすることがスカイリムを楽しむ方法なのだ。
 スカイリムの楽しみ方はプレイヤー次第なので千差万別だ。しかし、スカイリムプレイヤーのほとんどは今回の僕のケースのようにロールプレイを楽しんでいるはず。これからスカイリムを遊んでみようと思っている人も、スカイリムを遊んではいるのだけれどもその楽しみ方がわからないという人は是非とも、このロールプレイを試してみてほしい。確実にこのゲームの面白さがわかるはずだ。