腹が立つ同僚がついに退職するらしい

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やっぱりな♂予想通りの展開

 僕が予想していた通り腹が立つ同僚が退職することとなった。本人の口から聞いたことなので間違いはない。「この会社で働くのを辞めます。」と告げられた時、僕は「はあ、そうなんですか。」としか返事をすることができなかったのは言うまでもない。ぶっちゃけ、あなたがいてもいなくても僕の仕事量は増えたまま変わりませんから!と目の前でぶっちゃけたいくらいであった。

で、いつ辞めんの?

 本人の話によると2か月後くらい、つまり3月には退職するらしく、このことは既に上司と社長には伝えてあるとのことだ。

 メキシコでは労働ビザは個人の所有ではなく、使役する会社に属するものなので、会社を辞める=労働ビザを失うということになる。ビザがない外国人は観光目的で入国したものと同じ扱いになるので、最大で6か月の滞在しか認められない。もし、6か月を過ぎたら、一度メキシコ国外に出て再び入国する必要があるのだ。

 腹が立つ同僚曰く、D.F.*1に住むのは飽きたので地方へ行ってそこで仕事を見つけたい。そして2年くらい働いたら日本へ帰る、つもりらしい。

世の中そんなに甘くない

 これはどこの国でもそうだと思うんだけど、国内企業が外国人を雇用するにはそれなりの理由が必要である。国内の雇用率を上げるためにも、政府は外国人よりも国民を雇って欲しいに決まっているからだ。つまり、専門的な知識・経験等がないかぎり、メキシコ企業が日本人を雇うようなことはまずない。

失業率の推移 - 世界経済のネタ帳

 

 ちなみにメキシコの2013年度の失業率4.8パーセントと、決して低い水準ではない。果たしてそんな状況で何の取り柄もない日本人がメキシコ企業に就職できるのだろうか?

 だったら日系企業に就職すればいいじゃない、と思うかもしれないが、そういう場合は現地採用ではなくて駐在でメキシコに来ている人が多いので、日系企業が日本人を現地採用するというケースはかなり低いと付け加えておく。

 あと、地方にも仕事はあるけれど、D.F.よりは断然少ないし、進出している日系企業はどれもが超大手。有名な大学を出ているとか、その分野での豊富な経験がある等ではないかぎり面接にも辿り着けない。

2年で会社を辞めるって、バイトじゃねえんだぞ!

 これは僕の個人的な考えなのだが、2年後に辞めるような社員を会社が雇うのかどうか、疑問である。2年って何もしないまま会社を辞めるようなものじゃないのか?だいたい1年目は自分が何をやっているのかわからないまま終わり、2年目くらいからようやく自分の役割・やるべきことが見つかって、仕事を覚えていく段階のような気がする。

結論・さっさと日本帰れ

 僕からそんな腹が立つ同僚に言いたいことはさっさと日本に帰れということだ。メキシコ人は馬鹿だの、メキシコ料理はマズイだの、どうしてメキシコに来たのかわからない彼が、何故そこまでメキシコにしがみついているのか、僕には理解できない。

 彼はもう30歳で、恐らくこれから日本に帰ったとしても、仕事を探すのはかなり難しいはずだ。何故なら30歳になるまでにメキシコで3年間働いただけ、しかも大した実績はなく、むしろ会社に問題を山積してから去って行くわけで、「あんた、そんな歳になるまで何をやっていたの?」と聞かれて答えに困るのは間違いない。

 まあ、正直なところ、赤の他人の彼の人生を心配するほど、僕は心優しい人じゃないのでどうでもいいんですけどね。幸運を祈るとも言えないほどですよ。本気で。

*1:連邦区

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