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どうしてインディー団体のルチャが好きなのかを考えてみた

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 最近考えていて答えのようなものが見つかったので、とりあえずここに記事にしておこうと思います。僕はルチャリブレが大好きで、休日になると会場まで足を運んだり、平日はアレナ・メヒコやプエブラでのCMLL興行をインターネットで見たりしてるんですけど、最近は専らナウカルパンで開催されているIWRGを見に行くことが多いんです。正直、アレナ・ナウカルパンは遠いんですよ。会場に到着するまでに1時間半くらいかかるんです。アレナ・メヒコは30分です。コリセオも30分くらいです。じゃあ、なんでそこまでしてインディーのIWRGを見に行くのかというと、CMLLのルチャにお腹一杯ということもあるんですけど、やはりインディーのルチャが面白いんですよね。

 ルチャリブレのレベルの話をすればですね、CMLLの方が格段に上です。インディーなので見たこともないルチャドールも多数出ますし、しょっぱい試合も多いんです。チケットは安いんですよ。CMLLのチケット相場の半分です。ダフ屋もいませんしね。それで、じゃあどうして家から近くて、レベルの高いルチャが見れるCMLLに行かないのかというと、それが今までよくわからなかったんですけどね、なんとなく自分がどうしてインディーをそこまで愛するのかがわかったというか。

 アレナ・メヒコに行ったことがある人はわかると思うんですけど、会場がとにかく広いんですよ。最大で1万7千人くらい入るらしいんです。感の良い方はもうわかると思うんですけど、2階席、3階席のチケットを買うとですね、リングが本当に遠いんです。選手の顔なんてもうわかりません。リングから最前列の席まででさえ、2.5mくらいあるんじゃないんですかね。結構リングと観客席が離れているんですよ。アレナ・ナウカルパンは本当に狭いんです。何人くらい入るのかな?たぶん1000人も入らないと思うんですけど。リングなんて、一列目のチケット買ったら、すぐ目の前ですからね。試合中に選手が柵を超えて飛んでくるなんてしょっちゅうだし。場外乱闘ばっかりですしね。それで、「ああ、選手が近くで見れないからか」と思いがちなんですけど、そうじゃないんです。

 僕がルチャリブレの中で特に好きなのが、ジャベオ・イ・コントラジャベオという、関節技の応酬が大好きで、いかなる関節技にもその返し技があるということを応用して、リングに上がった二人のルチャドールがずっと関節技の応酬を繰り広げるんです。こうなってくると、二人のルチャドールの技量、そして関節技の知識だけが頼りなので、そのルチャドールの本当の実力がすぐにわかってしまうんですけど、これが僕は本当に大好きなんです。

 会場の広さの話に戻るとですね、アレナ・メヒコのような大きな会場では、基本的にジャベの応酬が見れることはほぼないんです。なぜかというと、会場が広すぎるんで、リングの上でジャベの応酬なんてやってても、遠くに座っている観客には何をやっているのか見えないからです。とても地味なので、選手が何をやっているのかがわからないと楽しめないんです、ジャベの応酬というのは。だから、アレナ・メヒコでは大技ばかりが繰り出されるんです。その方が観客にとってもわかりやすいし、見た目も派手なので面白いから。でも、インディーは会場が狭いのが普通なので、例え2階席のチケットを買おうとも、リングはアレナ・メヒコほど遠くないですし、選手もよく見えるんです。だから、ジャベの応酬が立派なエンターテイメントとして成立しているんです・・・というのが僕の導き出した答えなんですけど、合ってますかね?