(記事・写真元:THE GLADIATORES)
7月17日日曜日アレナ・ナウカルパンで開催されたIWRG定期興業メイン、マスカラ・アニョ・2000・ジュニア対ミステル・エレクトロの試合ですが、激しい流血試合の末、辛くもマスカラが勝利し、エレクトロが坊主になりました。
試合開始早々、エレクトロはイスを使った凶器攻撃でマスカラを流血させると、電光石火の勢いで一本目を奪います。2ラウンドになると、マスカラが復活し、木製の板を使った攻撃でエレクトロを流血。その後はジャベでギブアップを狙いましたが、エレクトロはギブアップせず。マスカラは大技のブレインバスターを決めて、なんとか試合を引き分けに持ち込みます。
3本目でも試合の激しさは増し、両者同時のビール瓶による攻撃でさえも、二人の勢いは止まりません。ところが、エレクトロのさらなるビール瓶攻撃が、偶然にもレフェリーにヒットし、レフェリーが気絶。マスカラはその間に別のビール瓶でエレクトロの頭部を攻撃し、これが決定打となり、ピンフォール勝ちを収めました。