ゴールデンマジックがピラタ・モルガン・ジュニアとのコントラマッチを制す

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(写真・記事元:THE GLADIATORES)

 2017年はIWRGにとってコントラマッチの年であり、今回はゴールデンマジックとピラタ・モルガン・ジュニアがマスカラ・コントラ・カベジェラで激しく激突した。ピラタ・モルガン・ジュニアを冷酷なフランソワ・ロロネー、もしくは伝説のジョン・シルバーに例えるならば、ピラタ・モルガン・ジュニアはライバルが控室から出てくるのを見た後、すぐに船を出港させ襲撃したのである。激しい殴打、椅子攻撃の後、止めに観客席へ投げ技で放り込んだ。さらに、父親ピラタ・モルガンの介入もあり、レフェリーのレジェス・ロサスももはや勢いを止めることはできなかった。試合開始早々、マスクを破壊されたゴールデンマジックの表情は、流血で赤く染まり、ピラタ・モルガン・ジュニアのトップロープからのギロチンで一本目を落とした。

 ゴールデンマジックに休憩の余地を与えず、二本目もモルガン親子の激しい攻撃がゴールデンマジックを襲った。ところが、ゴールデンマジックがついに反撃に出る。得意のトップロープからのボディプレスで2本目を何とか奪い返した。三本目に入ると、試合の激しさは増し、ピラタ・モルガン・ジュニアも額から流血。セコンドの介入も激しさを増したが、ゴールデンマジックがなんとかピラタ・モルガン・ジュニアを追い詰め、ピンフォールを狙うもカウントは直前で停止、ピラタ・モルガン・ジュニアも諦めるつもりはない。両者は己の持つ実力を十二分に発揮して、拷問技、そして空中技を繰り出し、その勢いは観客席にまで飛び込むほどだった。ゴールデンマジックは、ピラタ・モルガン・シニアの罠を察知すると、巧みにそれを利用し、ピラタ・モルガン・シニアの椅子攻撃を息子にヒットさせると、リングに仰向けに倒れこんだピラタ・モルガン・ジュニアに450°スプラッシュで試合を制した。

Diego Mejía Equiluz

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