ルチャリブレ馬鹿は今日もプロテインです

ルチャリブレ、プロレスのスペイン語記事を日本語訳して紹介します。

AAA25周年創立記念興行結果レポート

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(写真・記事元:THE GLADIATORES)

 トラスカラのアピサコが震えた。レイ・デ・レジェス、そして第25回トリプレマニアに向けた、AAAワールドワイド創立25周年特別興行が、闘牛場ロドルフォ・ロドリゲス・エル・パナに設けられた特設会場で開催された。

 メインに行われたAAAメガ王者タイトル戦は、現王者のテハノ・ジュニアに、挑戦者のドクトル・バグネル・ジュニア、そしてサイコ・クラウンが挑戦する試合だったが、サイコ・クラウンは試合途中まで姿を現わさず、試合はテハノ・ジュニアとドクトル・バグネル・ジュニアのシングルマッチとなった。新たなマネージャーとなったバンピロの指示によって登場したサイコクラウンは試合途中で観客席から血まみれで登場。勿論、試合はテハノ・ジュニアが防衛に成功し、引き続き王座に着くこととなった。

 ファビー・アパッチェはAAAワールドワイドにおいて、既に歴史を築き、父親のエル・アパッチェ、そして姉のマリー・アパッチェと共にAAAトリオ王者となった。急きょ試合に登場することができなくなったアパッチェとマリー・アパッチェにより、一人で登場したファビー・アパッチェだったが、OGTのアベルノ、チェスマン、リッキー・マーヴィンは、リッキー・マーヴィンとファビーのシングルマッチで提案。王者タイトル、もしくはそのキャリアを賭けた試合ということだったが、ファビーはその提案に合意した。

 AAAタッグ王者戦では、ダーク・エスコリアとクエルボが試合に乱入し、ジョー・リデルを襲撃。現王者のアンヘリコとオーストラリアンスイサイドが王座を防衛した。

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