(写真:WWE.com 記事元:solowrestling.com GIN MALKAVAR)
NXTのタイトルを二度獲得したWWEの中邑真輔が、The Orlando Sentinel社の記者ジェイ・レディックによるインタビューに答えた。インタビューにおいて中邑は興味のある複数の異なったテーマについて話した。
レッスルマニアへの参加について
「本気でそう願っている。次のレベルに進みたいんだ。もし、レッスルマニアで試合ができるとしたら、信じられないよ。レッスルマニアに行きたい。」
記者が、それこそがアメリカにやってきた本来の目的なのではと尋ねると、中邑ははっきりと答えた。
「ええ、その通り。地球上で最大のプロレスのショーで戦いたいんだ。」
デビュー戦について
「テイクオーバーダラスでのデビュー戦は特別なものだったよ。サミ・ゼインとのたった一試合で自分の実力を発揮することができたんだ。彼と試合をしたことは一度もなかったけど、すぐに自分の実力を試すことができるってわかったんだ。」
オーランド・パフォーマンスセンターでの若手選手への教育について
「俺はたくさんの経験がある。俺は教育のテーマにおいて経験がないわけではないよ。NXTはベテランと若手の交流に少し興味があるんだ。俺たちは彼らに教えることができるし、彼らは俺たちから学ぶことができる。彼らに教えることは俺にとってもいい刺激になるしね。」
ノー・ウェイ・ホセの中邑についてのコメントについて
「カリスマと実力を兼ね備えた男という点で、それが意味するのは、会社を成長させてくれるということだ。それに彼はよく知っている。もしかしたら、彼は俺たちが知っていること以外のことを忘れてしまっているのかもしれないし、それは決まり文句だけど、本当でもある。」
ストロングスタイルについて
重要なのはリングに感情を持ち込んで、リアルだと思わせることなんだ。人は俺をストロングスタイルの王と呼ぶけど、それこそが動機なんだ。いつも俺は変わるし、試合の度に変わりたいと思うし、いつも何か新しいものを探しているけど、基本は全て同じさ。プロレスは戦いのショーだから、それが、アメリカでも、メキシコでも、ヨーロッパでも、日本でも本質的なところは同じなんだ。観客の数に関わらず、俺はやりたいことやる。全部俺の頭から出てきて、爆発するんだ。」