(写真・記事元:THE GLADIATORES DIEGO MEJÍA EGUILUZ)
デモニオインフェルナルからの挑戦を、最終的に受けたパンテラⅠが防衛戦を行った。デモニオインフェルナルはベルト奪取のために、準備万端で試合に臨んだ。
試合はジャベの応酬から始まった。試合を有利に運んだのは、フロントクラッカーとバッククラッカーを連続で決めたデモニオインフェルナルで、そのままピンを奪った。1本目を失ったパンテラⅠだが、経験豊富な彼はが落ち着きと忍耐を失うことはなかった。2本目では、ティへラから腕ひしぎ逆十字で、デモニオからギブアップを奪う。
3本目に入っても関節技が試合のほとんどを占めたが、デモニオインフェルナルは流れを引き寄せるために、いくつかの拷問技をしかけたが、パンテラも拷問技で反撃し、パワーボムからのラナという複合技でデモニオインフェルナルをノックアウトすると、そのまま試合続行不可でパンテラの勝利となった。