(写真・記事元:THE GLADIATORES)
AAAワールドワイド創立25周年を祝う興行が続く中、サン・ルイス・ポトシでは、亡くなった代表取締役のホアキン・ロルダン氏を讃える特別興行が開催された。
メインイベントでは、サイコ・クラウンと宿敵ドクトル・バグネルがタッグを組み、カルタ・ブラバ・ジュニア、ソウル・ロッカーと対戦した。試合も終盤、モチョ・コタ・ジュニアの介入で、サイコ・クラウンがピンフォールを奪われると、試合後、観客が騒然としている中、サイコ・クラウンととモチョ・コタ・ジュニアが、ベラノ・デ・エスカンダロにてコントラマッチを行うことが決定した。
タヤからREINA DE REINASのタイトルを奪ったばかりの浜田文子だったが、この日は反則攻撃ありの特別ルールに苦しみ、最後はイス攻撃によってノックアウトされ、ピンフォール負けを喫した。試合後、リングに登場したバンピロが、ティファナで行われるAAA興行にて、REINA DE REINASのタイトルを賭けた金網マッチを行うことを発表した。また、AAAのタイトルを3つ保有しているジョニー・ムンドに対しても、4月21日の興行にて、3つのタイトルを賭けた試合を行うと発表した。