ルチャリブレ馬鹿は今日もプロテインです

ルチャリブレ、プロレスのスペイン語記事を日本語訳して紹介します。

ディアブロ・ジュニアとブラックテリーがタイトル防衛に成功!

f:id:naoki909:20170423090235j:plain

(写真・記事元:thegladiatores.com Alfonso Lizárraga)

 IWRGタッグ王者のブラックテリーとディアブロ・ジュニアが、トラウマ兄弟の挑戦に受けて立った。4月23日日曜日アレナ・ナウカルパンで開催された定期興業のメイン、疑いようもなく、ディアブロ・ジュニアは、トラウマ兄弟の繰り出す関節技の、良い実験材料となってしまった。1本目では、父であるネグロ・ナバロから教わったジャベで、トラウマⅠはディアブロ・ジュニアからギブアップを奪ったが、2本目になるとディアブロ・ジュニアが、強烈な腕へのティランテスで、トラウマⅡからギブアップを奪い、ブラックテリーは、トラウマⅠをバッククラッカーでマットに沈め、試合は3本目へもつれ込んだ。

 3本目ではトラウマ兄弟がいつもの調子を取り戻したが、ブラックテリーの経験が、それを上回った。ディアブロ・ジュニアのプランチャから、両腕へのティランテスと、足を使ったフェイスロックの複合技で、トラウマⅡからギブアップを奪うと、即座にトラウマⅠがディアブロ・ジュニアから複数の関節技でギブアップを奪い、リングに残ったのはブラックテリーとトラウマⅠとなった。お互いに死力を尽くした試合となったが、最後はブラックテリーがトラウマⅠからピンフォールを奪い、タイトル防衛となった。

 試合後、ブラックテリーは、ネグロ・ナバロ、そしてトラウマ兄弟の持つトリオ王者への挑戦を表明したが、ブラックテリー、ディアブロ・ジュニア、そして、誰が第三のメンバーとなるのかは明かされなかった。

www.thegladiatores.com