(画像・記事元:thegladiatores.com Alfonso Lizáraga)
ロス・オフィシアレスとピラタ・モルガン、そして、イホ・デル・ピラタ・モルガンの抗争が始まって一週間後、6月26日日曜日アレナ・ナウカルパンで開催されたIWRG定期興業のメインで、リベンジマッチが組まれた。ところが、ただのリベンジマッチではなく、お互いのカベジェラを賭けた試合となった。試合は、AK-47、フィエロ、911と、ピラタ・モルガン、イホ・デル・ピラタ・モルガン、そしてピラタ・モルガン・ジュニアが組まれていたが、ピラタ・モルガン・ジュニアの代わりにブラックウォリアーが急きょ参戦することとなった。
試合は、ピラタ・モルガンが集中攻撃を受け、序盤から流血。一本目を失ったピラタ・モルガン組だったが、二本目に入るとブラックウォリアーの機転から反撃開始。もつれこんだ三本目では、息子のイホ・デル・ピラタ・モルガンも流血したが、父親ほどではなかった。椅子攻撃でAK-47をノックアウトすると、そのままピンフォールを奪い、ロス・オフィシアレスが丸坊主になった。