メルツァー「ミル・マスカラスはアルベルトよりもさらに上のスーパースターだった。」

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(画像:impactoestelar.com 記事元:superluchas.com)

 ここ数か月、アルベルト・エル・パトロンことホセ・アルベルト・ロドリゲスの暴走が止まらない。かつてのキャラクターは勿論だが、ファンも知らなかった一面も見せている。

 というのも、アルベルト・エル・パトロンのキャラクターは、ギミックではなく、素の顔なのだという。

 叔父にあたるミル・マスカラスは、世界レベルで有名なキャラクターに実力で上り詰め、その間、アルベルトはミル・マスカラスの甥としてWWEにデビューしたが、その、ミル・マスカラスに対する「俺は、ミル・マスカラスさえできなかったことを成し遂げた」といった発言があったばかりだ。

 レスリング・オブザーバーのデイブ・メルツァーが次のように書いている。

 「先週、アルベルトとミル・マスカラスの間に何かが起こったのは明らかだ。かつて、アルベルトが叔父のミル・マスカラスの悪口を言っているのを聞いたことがない。さらに、ミル・マスカラスが人生のすべてをルチャリブレに捧げたのに対し、アルベルトは若くして引退したいと考えているのだ。しかし、Más Luchaがモンテレイで行ったインタビューに対し、ミル・マスカラスは40か国以上で試合をしたと言っているが、実際は10か国だとコメントし、自分はもっと多くの国で試合をしたと発言。また、ミル・マスカラスは1975年に獲得したIWA王者タイトルを決して奪われなかったと言っているが、90年代は防衛戦すらなかったと発言した。」

 「また、アルベルトはミル・マスカラスよりも有名であるとわからせたいようだ。WWEでの世界的な活躍は考慮すべきだが、それを言うべきではなかった。」

 「さらに、ミル・マスカラスが有名だった場所は、アルベルトの現在のレベルとは別のレベルの場所であった、とも発言。アルベルトのこの発言は、最大級の批判を受けるものである。何故なら、ミル・マスカラスはメキシコでも日本でも最も偉大なスター選手だからだ。」

 「ミル・マスカラスは、恐らく、ルチャリブレの歴史上、3番目、もしくは、4番目に偉大なルチャドールであり、日本で最も有名なメキシコ人ルチャドールなのは確かだ。」

 興味深いことに、アルベルトがドスカラス・ジュニアとして、2000年のVerano de Escándaloにデビューした際、半分がドスカラスで、もう半分がミル・マスカラスのマスクを使用したが、ミル・マスカラスがアルベルトを叱り、再び使用することを禁じたという。

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