ビジャノⅤジュニアタイトル奪取失敗

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(写真・記事元:thegladiatores.com Alfonso Lizárraga)

 8月27日日曜日アレナ・ナウカルパンで開催されたIWRG定期興業のメインイベントでは、ミステル・エレクトロの持つIWRGヘビー級タイトルへの挑戦権を手にしたビジャノⅤジュニアが、父親のビジャノⅤをセコンドに意気揚々と王者へ挑んだ。試合序盤、ビジャノⅤジュニアはミステル・エレクトロの弱点の膝を関節技で責め続け、一方的に一本目を奪った。しかし、二本目に入るとエレクトロは場外へ逃げる戦法を取り、ビジャノⅤジュニアの集中をかき乱すと、逆に拷問技でじわじわと追い詰め、二本目を返し、試合はイーブンに。

 三本目では、弱点を狙ったビジャノⅤジュニアの戦法に、エレクトロは次第にルードさを取り戻し、タイトル戦にも関わらずイスでの凶器攻撃を始める。セコンドのビジャノⅤことレイ・アルトゥーロは、最初こそ観客席で試合を楽しんでいたが、このエレクトロの蛮行に、レフェリーへと抗議を始める。ところが、エレクトロのそういったタイトル戦らしからぬ攻撃は続き、そこにビジャノⅢも登場し、会場の雰囲気は一触即発に。だが、そうこうしている間に、エレクトロは三角締めでビジャノⅤジュニアを捕らえる。失神した息子を助けるべく、ビジャノⅤがタオルをリング内に投げ込んだが、エレクトロはそのままビジャノⅤジュニアを締め続け、ビジャノファミリーを恐怖に陥れた。試合後、そういったエレクトロの態度に激怒したビジャノファミリーと、ヘビー級王者の間で一触即発の状態が続いた。

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