(写真・記事元:thegladiatores.com Alfonso Lizarraga)
1月28日日曜日アレナ・ナウカルパンで開催されたIWRG定期興業のメインイベントにて、ルナティック・エクストリームとデモニオインフェルナルがカベジェラマッチで激突した。
試合では、デモニオがルナティックが持ち込んだ串を、ルナティックの額に突き立て、リングは血の海に。激しい拷問技や、反則すれすれの殴打戦が繰り広げられた。
議論が巻き起こったのは試合を決する三本目であった。ルナティックがインフェルナルから3カウントを奪ったが、インフェルナルの肩がマットから離れていたことが指摘されたのである。両選手からの抗議もあり、コミッショナーが登場、3カウントは無効となり、異例の四本目がスタートした。
四本目が始まるとルナティックが速攻をしかけ、デモニオを強烈な拷問技で苦しめると、その後、パワーボムで3カウントを奪い、試合終了。長丁場を勝利で収めたルナティックがデモニオインフェルナルを丸坊主にした。