(写真・画像元:thegladiatores.com Alfonso Lizarraga)
2月11日日曜日アレナ・ナウカルパンで開催されたIWRG定期興業のセミでは、ブラックドラゴンと、コマンドエリートのエスパルタンがカベジェラマッチで激突した。
ブラックドラゴンは試合開始からエスパルタンの勢いに押され、終始劣勢状態であった。ところが、ブラックドラゴンも一進一退の攻防を続けなんとか三本目までもつれ込むことに成功する。
三本目に入るとエスパルタンのセコンドのマスカラ・アニョ2000ジュニアが介入を繰り返し行ったことによって、レフェリーのベイビー・リチャードが反則負けを宣告。試合はブラックドラゴンの勝利に終わったが、試合後、エスパルタンとマスカラの間で乱闘が発生し、ロス・カポスとコマンドエリートの抗争の火ぶたが切って落とされた。