(写真・記事元:solowrestling.com Walter Rosales)
5月19日土曜日AUDITORIO DE TIJUANAで開催されたThe Crash興行のメインイベントで、カリスティコがインディーで活躍するペンタ0Mとシングルマッチで対戦した。
試合開始早々、カリスティコをゴミ箱で襲撃したペンタは、木の板で殴りつけるなどしながらカリスティコのマスクを半壊。試合のほとんどを場外で行われ、観客席での乱闘を繰り広げた。
リングに戻ると、ペンタドライバーで2カウントまでカリスティコを追い詰めると、カリスティコも反撃にミスティカを決めるも、ロープに逃げられてしまう。
椅子攻撃で反撃を狙うペンタだったが、レフェリーに誤爆。ペンタはリング上に設置した木のベッドに、カリスティコにフィアーファクターを決め、昏倒しているレフェリーを起こそうとしたものの、その間に本日二度目のミスティカを決められギブアップ負けを喫した。
試合後、両者は再戦を宣言し、ペンタはカリスティコがどこにいようとも必ず決着をつけると宣言。カリスティコのマスクを奪うとそのまま会場を後にした。