(画像・記事元:superluchas.com Jon Duarte)
誰しもが、ダニエル・ブライアンが再びWWEのリングで試合を行うことに問題がないと考えているが、実は、その交渉の中で不都合なことがいくつか存在しているという。
最新情報によれば、WWEの幹部はダニエル・ブライアンが契約の更新をしたがらないことに苛立っているという。しかし、WWEはブライアンに何を提供しているというのだろうか?Wrestling Observer Radioのデイブ・メルツァー氏が説明する。
主な問題は、新たな契約ではブライアンのクリエイティブコントロールの権限が、今よりも縮小されることだという。ブライアンの権限が、彼の考えている計画よりも、意味ありげに縮小されるというのだ。
肯定的な考え方としては、ブライアンは医師の受診をより受けられるようになり、給料アップ、SmackDown LiveやTotal Bellas、Total Divasといったテレビへの露出も増えるだろう。
恐らく、WWEはブライアンを管理下において、可能な限り保護しようと考えているのだろう。もしかすると、ブライアンはケガで退団した以前よりも多くのチャンスを与えられるかもしれない。WWEは以前、ブライアンに対しては健康上の理由で多くのチャンスを与えることができなかったからだ。