メシアスとトラウマがナウカルパンを狂気の渦へ

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(写真・記事元:thegladiatores.com Alfonso Lizarraga)

 本物の火花が散ったかのように見えた試合は、8月12日日曜日アレナ・ナウカルパンで開催されたIWRG興行のメインイベントだった。メシアスとトラウマⅠの間で飛び出した挑戦から組まれたカードに、特別なドレッシングを加えたのは、トラウマⅠ、オベット、イホ・デル・メディコアセシノ、そして、対するメシアス、イホ・デ・ドスカラス、インポシブレだ。

 両チーム入場し、マイクパフォーマンスが行われると、ルードがテクニコに襲い掛かり試合開始。怒涛のラッシュから盛大な祭りが始まると、メシアスはオベットを、双頭はトラウマを叩き、拷問技で追い詰める一幕に会場は騒然。メシアスはトラウマをコーナーポストに引きずりこむと、一方的な攻撃を開始。インポシブレとドスカラスは、その間、オベットをメディコを苦しませるという、頭を使った戦略で、最後はメシアスの激しいドロップキックからの四の字固めでトラウマからギブアップをもぎとり、テクニコから一本を奪う。

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 続く二本目でもルードの入り甥は止まらなかったが、過信からの隙を突かれ、オベットのコーナーからのセントンで窒息すると、すかさずテクニコが反撃開始。トラウマが即座にプエルトリコ人をイス攻撃で襲撃し、花道の階段へ引っ張っていくと、そのままDDT。メディコとオベットはダブルティランテで、ドスカラスはたまらずタップ。二本目はテクニコの勝利となった。

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 雌雄を決する三本目に入っても、両チームによる猛攻が止まることはなく、トラウマの顔面を捉えたドスカラスのキック、即座にメディコが反撃。最後はインポシブレとオベットの見事な連続空中技で、メシアスとトラウマがリングに残ると、メシアスのダブルニーキックがトラウマの顎にヒットし、そのままメシアスがピンフォール勝ちを収めた。ところが、トラウマは3カウント目で肩を起こしたとして、コミッショナーに猛抗議。その場でのもう一本を要求し、ミルムエルテスもシングルマッチを受諾。コミッショナーも仕切り直しを受け入れ、真の勝者を決める一本勝負が開始。拷問技の応酬を終えると、トラウマがトップロープで荷重を加えながらのラナでメシアスから勝利をもぎ取ると、今度はメシアスが激怒。最後はトラウマとメシアスからコントラマッチへの挑戦が飛び出し、試合を終えた。

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