(写真元:El Sol de Mexico 記事元:solowrestling.com Walter Rosales)
アレナ・メヒコで最後に姿を現してから、ミステル・ニエブラがPásalaのインタビューに応えた。CMLL所属の選手は、酩酊状態でリングに上がったことについて弁解した。
ニエブラはアルコール依存症を患っていることを認め、火曜日の事件については非常に後悔しているとのことだ。ペステネグラのメンバーは、事件が発生した原因について、
「ファンに誠意をもって謝罪したい。私は13年前からアルコール依存症を患っていることを否定しない。あの日、私は酩酊状態で会場に到着した。尾ひれをつけ足したり、言い訳はしない。私があのような状態でリングに上がったことについては、医者でも、コミッショナーでも、CMLLでも誰でもなく、酩酊状態であることを悟られないようにした私の責任である。」
その試合では、ボラドールジュニアが反則負けを引き起こし、試合を早々に切り上げた。このことについてニエブラは、間違ってはない、むしろ、ボラドールに感謝しているようだ。
「あれ以上醜態を晒さないようにしてくれたボラドールに感謝している。トップコーナーから落下した私の登場の時から、私に何かが起こっていた。試合後、ボラドールを見ることはなかったが、CMLLから注意され、その後のことは知らなかった。」
事件後、ニエブラの試合はキャンセルされ、85周年創立記念興行にも姿を見せなかった。現在、ミステル・ニエブラはCMLLから謹慎処分を受けており、現在はインディー団体で活動を続け、CMLLでの復帰を待っている。