(画像・記事元:thegladiatores.com Alfonso Lizárraga)
9月23日日曜日アレナ・ナウカルパンで開催されたIWRG定期興業のメインイベントにて、ミステル・エレクトロ、エンペラドールアステカ、インポシブレ組が、カナダ人選手の元WWE所属キザーニー、ウルティモグラディアドール、イホ・デル・ピラタモルガン組と激突。試合はエレクトロとキザーニーの殴り合いからスタート。インポシブレとグラディアドールに交代すると、インポシブレのピンサスがグラディアドールに決まり、トップコーナーからのトルニージョが炸裂。エンペラドールとピラタがリングインすると、張り手合戦が始まるも、一本目はそのままテクニコの勝利となった。
二本目に入るとルードが3対1のリンチ攻撃を開始。エンペラドールが痙攣を引き起こすほどに徹底的に痛めつけられ、二本目はルードが奪取。
続く三本目ではテクニコが、二本目で激しく負傷したエンペラドール不在のまま試合開始。不利な状況ではあったが、エレクトロがダイアモンドカッターをキザーニーに決めると、ピンフォールを奪ってチームを勝利に導いた。