ルチャリブレ馬鹿は今日もプロテインです

ルチャリブレ、プロレスのスペイン語記事を日本語訳して紹介します。

デモニオインフェルナルがカベジェラ戦に勝利

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(写真・記事元:thegladiatores.com Alfonso Lizárraga)

 10月7日日曜日アレナ・ナウカルパンで開催されたIWRG定期興業のメインイベントでは、アラミス、ドラゴンベイン、フリーランス、デモニオインフェルナルがタッグ戦でぶつかり、負けたタッグがそのままコントラマッチを行うという試合が行われた。

 まず、タッグ戦が始まると、熾烈なライバル関係を見せたのはアラミスとドラゴンベイン。終始、口論しお互いを意識しあった立ち回りを見せ、一時は張り手合戦まで始まる始末。しかし、重要な局面ではお互いに協力し、フリーランスへのダブル回し蹴り、デモニオへのピンサスで準備を整えると、豪快な空中技でピンフォールを奪い、試合は、デモニオとフリーランスのカベジェラ戦へと突入する。

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 どちらが丸坊主になるのかを決めるカベジェラ戦が始まると、お互いに自身の髪の毛を守るために全力を尽くし、戦いは熾烈さを極め、両者とも額から流血。試合終盤、フリーランスが、花道の階段の手すりから決死の空中技で観客を沸かせた場面もあった。両者ともリングに戻ると、今度はデモニオが反撃。変則みちのくドライバーを決めると、そのままフリーランスからピンフォールを奪い、カベジェラ戦に勝利。丸坊主となったのはフリーランスであった。

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