新日、WWEへ選手大量流出の可能性

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(画像元:njpw.co.jp 記事元:solowrestling.com Gin Malkavar)

 現在、新日に所属する複数の選手がWWEに流出する可能性がでてきた。カール・アンダーソン、ルーク・ギャロウズ、AJ Styles、中邑真輔WWEに渡った2016年以降、Wrestle Kingdom 13を最後に複数の選手との契約が満期を迎えることから、新日は同じような状況に陥っている。

 Wrestling Observer Newsletterのデイブ・メルツァー氏は、会社の内部事情についてコメント。同氏によると、現在、ハロルド・ジョージ・メイ氏が代表を務める新日内の幹部メンバーが変わったことで、その可能性が現実味を帯びてきたという。

 以前はWWEに興味を示していなかった選手らも、今はそうではないという。契約更新が固いとされる選手らも他の選択肢を模索しているかもしれない。その原因とされるのは、ジェネラルマネージャーのマイケル・クレイブン氏にあるとし、選手らから歓迎されていないという。

 同氏は以前、ヘイズ・ジャパンのビジネス技術部門のディレクターを務め、20年の間、情報技術に関わる人材確保を行ってきた。98年に来日し、アジアを含んだ複数の企業の幹部クラスの人材育成に携わってきた。追加情報として、同氏はプロレスについては一切の知識がなく、それが選手らからのクレイブン氏への新日での仕事における、マイナスイメージに繋がっていると思われる。選手らは、プロレスのビジネスに知識がないビジネスマン達の入社に不満を持っているのではないか、とメルツァー氏はコメントした。

 こういった新日の動きに選手らの士気は下がっているだろう。メルツァー氏によると、G1、そしてアメリカ遠征の成功の前は、選手らは最高のプロレスを世に知らしめることができると、士気も高かったそうだが、その環境は一変。日本人選手も含め、幹部クラスへの信頼は失われ、まるで自分たちが、アスリート、もしくはプロのエンターテイナーとしてではなく、向上で部品を組み立てる作業員のように感じているのだという。

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