ルチャリブレ馬鹿は今日もプロテインです

ルチャリブレ、プロレスのスペイン語記事を日本語訳して紹介します。

エチセロがナウカルパンで勝利!

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(写真・記事元:thegladiatores.com Alfonso Lizárraga)

 10月21日日曜日のアレナ・ナウカルパン。そのメインイベントに最もエクストリームなルチャドールこと、クエルボ・デ・プエルトリコが登場。イホ・デル・ピラタモルガンとタッグを組んで、イホ・デ・ドスカラスとエチセロと対戦した。2015年からカルロス・コロン氏の団体WWCでライバル関係だった、クエルボとドスカラスがナウカルパンで再び激突することになったのだ。

 試合が始まると、まずはクエルボとドスカラスの関節技の応酬がスタート。サン・バルトロの闘牛場の観客を驚かせる、クエルボのドスカラスに対する叫び声が会場に響き渡る。続いて、エチセロとピラタがリングインすると、ヘッドロック、腰への関節技などで、数分間に渡る長い応酬が終わると、ドスカラスとクエルボが再びリングインラリアット、肘鉄、膝蹴りなどで殴り合いから試合を激化させると、最後はピラタがエチセロからピンフォールを奪い、クエルボは豪快なトぺ・スイシーダで場外のドスカラスから一本目を奪う。

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 日本目に入ると、試合はさらに激しくなり、テクニコが反撃開始。場外にまで及んだ試合では、エチセロの激しい殴打によって、ピラタモルガンが鼻血を出すシーンもあった。

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 3本目に入ると、テクニコ、ルードによる一進一退の攻防がスタート。最後はエチセロが場外のピラタにトぺを決めると、リング内に残ったクエルボとドスカラスが対峙。プエルトリコ人の蛍光灯の絨毯へのパワーボムがドスカラスに炸裂するも、レフェリーがすぐさまクエルボの反則負けを宣告。試合はテクニコの勝利となったが、禍根を残す試合となった。

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