(写真元:Defiant Wrestling 記事元:solowrestling.com SEBASTIÁN MARTÍNEZ)
新日で活躍するKUSHIDAのWWEとの契約が今月末にも行われると見られている。Wrestling Observerが先週報じたところによると、WWEは現在、KUSHIDA選手のほかにカレン・Q、レイチェル・エラリングとの契約に興味を示しているという。
そして今朝、Wrestle Kingdom 13において、KUSHIDAは石森太二に敗れ、IWRGジュニア級タイトルを失った。この動きはKUSHIDAがアメリカに旅立つにあたり待ち望まれたものだった。KUSHIDAの新日との契約は1月末で終了し、同時にWWEと契約すると思われる。また、ケニー・オメガも同じように今月末で新日との契約は終了する。カナダ出身のケニーにとってはWWEとの契約は大きなアドバンテージと言える。
新日で複数回に渡りタイトルを獲得、また、世界的にもROHでテレビ王者タイトルを獲得してきたKUSHIDA。日本では総合格闘家としての顔も持っており、無敗記録を誇っている。