トニー・カーン氏が設立した新団体All Elite Wrestlingは北米のみならず、世界に大きな影響を及ぼすかもしれない。世界最大のプロレス団体のWWEですら、コーディ・ローデスやヤングバックスを内包するトニー・カーン氏の投資に懸念している。
新たなプロモーターの一大勝負は、AEWがWWEと同じような利益の高い、そして専属契約のオファーを提示することすら可能としていると、Pro Wrestling Sheetの記者のライアン・サティン氏は自身のツイッターアカウントでコメントした。
According to a reliable source, the AEW contract offers are very comparable to what people make in WWE.
— Ryan Satin (@ryansatin) 4 de enero de 2019
トニー・カーン氏の出資は1億ドルに上り、かつてのWCWのようなWWEのライバル企業となることを目標としている。噂によると、複数のWWEやImpact Wrestlingのスターらが近い将来にAEWにコンタクトを取ろうと動向に注目している。
1月8日、AEWは新たなプロモーターの持つ計画についての詳細、また、近日中に開催される興行の日付なども発表するとみられる。