(写真元:njpw1972.com 記事元:JONATHAN ROMERO)
元IWGPジュニア級王者のKUSHIDAが新日を去る決断を下したのは、クリエイターチームとの確執があったからである、と伝えたのはWrestling Observer Newsletterでお馴染みのデイブ・メルツァー氏だ。
どうやらKUSHIDAは近いうちにヒールターンを希望していたが、新日のメインブッカーの外道が、ジュニア級においてベビーフェイスを必要としていたため、KUSHIDAのヒールターンを容認しなかったらしい。これで今まで積み重なってきた不満が爆発したKUSHIDAはアメリカでの活動を視野に入れ始めたという。
しかしながら、KUSHIDAにはまだ、1月29日に開催されるThe New BeginningにおいてIWGPヘビー級王者である棚橋弘至との一戦が残されている。この試合を最後にKUSHIDAは退団し、WWEとの契約が待っており、NXTでの新たなキャリアをスタートさせることとなる。
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