(写真・記事元:thegladiatores.com Alfonso Lizarraga)
1月20日日曜日アレナ・ナウカルパンで、IWRGが年始の大イベントZONA DE EJECUCIÓN大会を開催した。今年は4人1組のチーム4組が対戦し、最後まで勝ち残った選手が優勝という新ルールを導入し、総勢16名の選手が優勝を競い合った。
開始直後から盛り上がりを見せた試合は、終盤になると大技、華麗な空中技の連続で観客を圧倒。最後までリングに残っていたのは、セレブロネグロ、ドラゴンベイン、アラミス、そして、パシオン・クリスタル。最初に脱落したのクリスタルで、その後、ベインのライバルのアラミスが脱落すると、最後までにリングに残ったのはベインとセレブロネグロ。
セレブロネグロがボディースラムをベインに食らわせると、試合は決まったかに見えたが、逆にドラゴンベインの反撃からのスパニッシュフライとカナディアンデストロイヤーの連続技で、セレブロネグロからスリーカウントを奪うことに成功。ドラゴンベインの大会優勝で興行は幕を閉じた。