ルチャリブレ馬鹿は今日もプロテインです

ルチャリブレ、プロレスのスペイン語記事を日本語訳して紹介します。

IWRGメキシコ王者タイトルは空席に

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(写真・記事元:thegladiatores.com ALFONSO LIZÁRRAGA)

 6月9日日曜日、アレナ・ナウカルパンで開催されたIWRG定期興業のメインイベントでは、IWRGメキシコ王者タイトルを賭けて、全16名の選手がトーナメント形式の試合で激突した。

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 1試合目はアラミスがシン・ボディを下し、2試合目ではトラウマⅡがエテルノを下し駒を進める。3試合目のレランパゴ対イホ・デル・アレブリヘは、アレブリヘが勝利。続く4試合目はパンテラとスンビが激突し、パンテラの勝利。5試合目はイホ・デル・メディコアセシノがオベットを下すと、6試合目はトラウマⅠがデモニオインフェルナルを撃破。7試合目のインポシブレ対チコチェはインポシブレが勝利し、8試合目はメタレオンがルナティックエクストリームを下して、大会は次のフェーズへ。

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 続く準々決勝では、トラウマⅡが暴走し過剰攻撃でアラミスに反則負けすると、アレブリヘがパンテラを下し準決勝へ進出。続いて、メディコアセシノがトラウマⅠに敗れると、メタレオンはインポシブレを下し、同じく準決勝へ。

 準決勝ではアラミスがパンテラを破るとトラウマⅠは過剰攻撃でメタレオンに反則負け。

 そして決勝のアラミス対メタレオンでは、メタレオンが準決勝でトラウマⅠによってダメージを負わされていた前腕を骨折し、試合はアラミスの不戦勝となった。しかし、誇りを重んずるアラミスは優勝を拒否し、IWRGメキシコ王者タイトルは空席となった。タイトル戦はメタレオンの骨折が完治次第、改めて行われる予定だ。

http://www.thegladiatores.com/aramis-deja-vacante-el-campeonato-de-mexico/