(画像元:WWE.com 記事元:solowrestling.com IVÁN BEAS)
WWE社長ビンス・マクマホン氏が、スタンフォードにある本社から電話会議で行った2019年第二四半期の決算発表の後、会社名は決して述べなかったが、初めてAEWについて話した。
また、ポール・ヘイマンとエリック・ビスコフをクリエイティブシーンに起用した理由と、どのような変化をWWEにもたらすのかも説明した。
ヘイマンとビスコフの起用について
「我々はもう少しチャレンジしてみるが、全年齢対象のコンテンツを作り続け、それを外れることはない。最高の物語と、さらに議論を呼ぶコンテンツ作りに必要なものだ。けれども、Attitude Eraに戻るわけではない。強大な力を持ったライバル団体がやりそうな派手な流血試合を行うつもりはない。そのようなただの暴力を再び繰り返すのではなく、洗練されたコンテンツを作る。」
AEWの登場とTNT進出について
「市場競争についてだが、昔の人は『競争は全員にとって素晴らしい』と言ったが、その通りだ。ライバル団体だが、この前のような派手な流血試合を続けないことを期待する。自分たちの首を絞めることになる。TNTを代弁するわけではないが、彼らがそれを許容するとも思えない。」