(写真元:WWE.com 記事元:solowrestling.mundodeportivo.com SEBASTIÁN MARTÍNEZ)
Wrestling Observerのデイブ・メルツァー記者は、ベッキー・リンチが年俸100万ドルでWWEとの契約にサインしたとの最新情報を伝えた。複数年契約かどうかは不明であり、合意に達したのは2019年のことだが、WWEの傾向としては5年契約の可能性が伺える。
今回の契約更新前、ベッキー・リンチの年俸は25万ドルであったことが2019年10月中旬に公開された。大幅な年俸アップではあるが、女子レスラーの中で最も高い年俸額ではない。ロンダ・ラウジーが活動していた時期、彼女の年俸は150万ドルであり、続いてシャーロット・フレアが55万ドル、The Bella Twinsが一人35万ドルである。
また、ペイジ、ミズ、New Day(エグゼビア・ウッズ、コフィ・キングストン、ビッグE)、Street Profit(モンテス・フォード、アンジェロ・ドーキンス)、ダナ・ブルックもWWEとの長期契約にサインしたとされている。
ベッキー・リンチはRoyal Rumble 2020にて、アスカとのRaw女子王座防衛戦に臨む予定である。昨年のRoyal Rumbleではアスカが試合に勝利しSmackDown女子王座タイトルの防衛に成功している。ベッキー・リンチは同大会のReal Battleに勝利しWrestleManiaにてタイトルに挑戦する権利を得た。