(写真・記事元:thegladiatores.com ALFONSO LIZÁRRAGA)
1月12日日曜日、デモニオインフェルナルとフエルサゲレラNGが、再びタッグマッチで激突。現在2本のベルトを所有するデモニオは、カポ・デル・ノルテ、そして日本人ルチャドールのシュン・スカイウォーカーとタッグを組み、対するフエルサゲレラはイホ・デル・ピラタモルガン、レランパゴ組と対戦した。
試合はルードが大部分をリング内外で一方的に支配。デモニオとカポはスカイウォーカーのデビュー戦を上手く飾り立て、それに応えるように日本人ルチャドールも空中技や大技で魅せた。一方、デモニオは元ミドル級世界王者のフエルサゲレラを激しく攻撃し二人の抗争は激化の一途を辿った。
しかし、ここでテクニコがようやく反撃を開始。試合終盤、イホ・デル・ピラタモルガンがトップロープからのボディプレスを場外のカポに決めると、今度はシュン・スカイウォーカーが450度スプラッシュでピラタとカポに追撃。続けざまにレランパゴがムーンサルトプレスを場外の3名に繰り出したところで、リングに残ったのは因縁の二人、デモニオとフエルサ。最後はフエルサゲレラNGがフィニッシャーのレイネラでデモニオからギブアップを奪い、チームを勝利に導いた。
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