ルチャリブレ馬鹿は今日もプロテインです

ルチャリブレ、プロレスのスペイン語記事を日本語訳して紹介します。

テッサ・ブランチャードが人種差別発言か

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(写真元:Impact Wrestling 記事元:solowrestling.mundodeportivo.com ROMINA LUGO)

 テッサ・ブランチャードツイッターを通して、先日放送されたPPVイベント『Hard To Kill』大会での非難について回答した。アリシン・ケイとバックステージの元同僚らが、テッサ・ブランチャードを嫌がらせ、人種差別、個人攻撃のかどで告発した。日本大会では対戦相手のラ・ロサネグラの顔に唾を吐き、Nで始まる人種差別的発言をしたとされている。

 テッサは「先週、私は同僚への人種差別的発言をしたかどで告発されました。個人的に、このような告発を読むのはとても気持ちの良いものではありません。明らかにするためにも、私はそのような言葉は絶対に使った覚えはありませんし、そのようなボキャブラリーは持ち合わせていません。私の心の中に人種差別などありません。」とツイッターに思いをつづった。

 「しかしながら、私は決してしないであろうやり方で、人種差別をあしらう人々がたくさんいることを知っています。アメリカの歴史において、人種差別はおぞましい部分の一つであり、我々の社会に今も存在し続けているというのも同じくおぞましいことです。私は報道されているような発言はしておりませんが、私ができることで人種差別との戦いにサポートする準備はできています。

 テッサ・ブランチャードはImpact Wrestlingにおける初代女子王座のタイトルを獲得した選手である。ベルトを手にした際はファンに向けて「人生において完璧な人などいない。私たちは人間。あなたが私を何と呼ぼうが、何を言おうが、構わない。私はあなたたちが決して知ることのない強い心をもっている。今、私こそがImpact Wrestlingの旗手であり、世界最高峰の選手の一人であり、その世界女王なのだ。」とメッセージを送った。

https://solowrestling.mundodeportivo.com/new/86774-tessa-blanchard-responde-a-las-acusaciones-de-racismo