ルチャリブレ馬鹿は今日もプロテインです

ルチャリブレ、プロレスのスペイン語記事を日本語訳して紹介します。

シコシスⅡがIMPACTの収録に現れコナンと一触即発の状況に


D1ferencias entre Konnan y Ps1cosis: de r3clamos a c@chetada (tratar con m3sura)

(記事元:solowrestling.mundodeportivo.com SEBASTIÁN MARTÍNEZ)

 Impact Wrestlingが1月17日金曜日、メキシコシティのフロントン・メヒコにてテレビ番組用大会の公開収録を行った。しかし、その収録が始まる前に、luchablogがツイッターで広めたとある物語であり事件が起こった。フアン・エボディオ・ゴンサレスことシコシスⅡ、またはシコシス・リッパーが収録現場に現れ、コナンに平手打ちを食らわせたのだ。

 彼らの間の問題がインターネット上で過熱したのは昨年12月末、シコシスが何故AAAのリングに再び姿を現さないのかを質問された際のことだ。シコシスはこれまで、メキシコの有名団体で活動を続けてきたが、チャンスが与えられないことと、給与に不満があったためにインディーとして活動することを選択した。シコシスⅡは、コナンが原因でAAAに戻ることはないとし、彼がAAAの幹部でいる限りは戻ろうとすることはないとコメントした。

 「その通りだ、友よ。97年から19年まで、常に俺はシコシスだ。誰に何が起こったとしてもな。だが、コナンはそうではない最初の一人で、彼がAAAの選手たちを管理している限り、俺はAAAには姿を現さないぜ。」

 このメッセージを見たコナンは、「どうやら、お前だけに何かが起こっているようだ。お前はいつもそうだ。お前をAAAのオフィスで見たが、お前は俺に何も言わなかった。お前はいつも言っているんだ。もし、それほどの才能があるというのなら、なぜ他の大きな団体にお前は姿を現さない?ROH、NXT、205、MLW、Impact、AEW、Nacion、CMLLPuerto RicoIWAWWC)etc」と返信した。

 コナンの返信はシコシスⅡに冷静に受け止められず、1月に開催されるAAAのレオン大会で合おうとコナンを威嚇した。ところが、シコシスは予告なしにImpactの収録現場にマスクなしで姿を現すと、コナン前で『話をする』ために立ち止まった。会話の途中、シコシスはその場に居合わせた全員の目の前でコナンに平手打ちを食らわせた。

 コナンがシコシスとの対峙を避けたため、事態にそれ以上のことは起こらなかった。また、シコシスも一撃を食らわせた後、その場でケンカを始める表情を見せてはいたが、落ち着いたことは伝えておかなければならない。大会終了後、会見でこのことについて質問を受けたコナンだったが、この件を重要性を与えたくはない、と言及した。

https://solowrestling.mundodeportivo.com/new/86817-konnan-y-psicosis-ii-tienen-un-altercado-en-las-grabaciones-de-impact