複数の選手がパフォーマンスセンターへの招集を拒否か

（画像元：wwe.com 記事元：solowrestling.mundodeportivo.com IVÁN BEAS）

• WWEに所属する複数の選手が、状況を鑑みてオーランドにあるパフォーマンセンターへの招集を拒否。
• ペイジの場合、当初はSmackDownに姿を現す予定だったものの、最終的にはSkypeを通しての出演に終わった。

　複数のWWE所属選手らが、フロリダ州オーランドのパフォーマンスセンターでの興行開催に際し、アメリカで感染が拡大が懸念されるコロナウィルスを理由に、招集を拒否していると、Wrestling Observerのデイブ・メルツァー記者は伝えた。

WWEユニバーサル王座を賭けてローマンとゴールドバーグが対決へ

Roman Reigns and Goldberg sign the dotted line: SmackDown, March 20, 2020

（記事元：solowrestling.mundodeportivo.com NICOLÁS LAFFERRIERE）

• 両選手は金曜日にFOXにて放送されたFriday Night SmackDownでタイトル戦への誓約書にサインした。
• タイトル戦はパフォーマンスセンターで開催予定のWrestleMania 36で行われる。

　FOXにて放送されたFriday Night SmackDownにて、ローマン・レインズとゴールドバーグが、WWEユニバーサル王座タイトル戦への誓約書にサインした。試合は次回PPV大会となるWrestleMania 36で行われるという。

STARDOMとDDTが観客動員を再開

【生配信】3/24『シンデレラトーナメント2020』後楽園ホール大会の実施に関する記者会見【緊急決定】

（記事元：solowrestling.mundodeportivo.com SEBASTIÁN MARTÍNEZ）

• 感染拡大のピークを越えたとして、STARDOMとDDTが観客を動員しての興行を再開する。

　世界の東側がコロナウィルスの感染拡大を乗り越え始めた、もしくは、経済活動の正常化が始まった。伝染病が最初に発生した中国の隣国である日本でも、ここ数週間で感染者数が増大しているが、感染拡大のピークは越えたと見られており、いくつかのプロレス団体が観客を動員しての興行の再開を計画しているという。

IWRGがコロナウィルスの影響で4月20日まで活動停止へ

　IWRGがコロナウィルスことCOVID-19感染拡大を懸念し、無期限の活動停止を発表した。IWRGはファンに対して感染予防を呼びかけ、冷静さを失わないように呼び掛けている。

IWRGが無観客興行を開催

（写真・記事元：thegladiatores.com Alfonso Lizárraga）

　3月16日日曜日アレナ・ナウカルパンで開催されたIWRG定期興業はいつもと異なっていた。というのも、COVID-19ことコロナウィルスの感染拡大が世界中で懸念され、WWEやROHがイベントのキャンセル、変更を余儀なくされている中、衛生局からの50名を超える集会の自粛要請を受け、IWRGも無観客興行を開催することに決定。しかし、試合に出場した選手たちは何のお構いもなしに、インターネットによる配信を楽しむファンのために100%の力を出し切って試合を行った。

獣神サンダーライガーがWWE殿堂入りへ

（画像元：WWE.com 記事元：solowrestling.mundodeportivo.com SEBASTIÁN MARTÍNEZ）

• プロレス界の伝説が2020年WWE殿堂入りへ
• 獣神サンダーライガーはWrestle Kingdom 14で引退している。

　WWEは公式サイトにプレスリリースを掲載し、プロレス界の伝説、獣神サンダーライガーを2020年WWE殿堂に迎えると発表した。同選手は殿堂入りが濃厚であるとここ数週間噂されていたが、遂に正式に決定したようだ。

イギリス・アメリカ間の航空便キャンセルでWrestleMania 36のキャンセルは確実か

（画像元：WWE.com 記事元：solowrestling.mundodeportivo.com SEBASTIÁN MARTÍNEZ）

• トランプ大統領がアイルランド、イギリスからの30日間の入国停止を命じた。
• WWEはWrestleManiaの開催日時を変更する準備を進めている。

　今週末、アメリカ合衆国はイギリスを除いたヨーロッパからの入国を30日間に渡って禁止する措置をとるとの発表を行った。ヨーロッパからはWWE最大のイベントであるWrestleMania 36や、その他のイベントを見に、多くのファンが来米することから、今回の措置の影響を直接受けることになる。