ルチャリブレ馬鹿は今日もプロテインです

ルチャリブレ、プロレスのスペイン語記事を日本語訳して紹介します。

ナルシストの方がトレーニングが続く?

 ジムに通うと筋骨隆々とした男性やナイスバディの女性が体にフィットした服装でトレーニングをしていて目のやり場に困ってしまうわけなんですが、そういう人たちに対してナルシストなんじゃないかと思う人がたくさんいるようです。ジムという場所柄、様々な体格の人がそれぞれの目的をもって来るわけですから、そういった人たちに対して様々な意見があるのは確かです。僕もああいう人たちは基本的にナルシストなんじゃないかと思っています。
 ダイエット等の目的でジムに通っているならともかく、ああいう人たちは美しい肉体を作る、もしくは維持するために来ているわけですからトレーニング中も常に自分の体を意識しているわけですよ。だからこそ体にフィットした服装を選ぶ。例えばダイエット目的で来ている人っていうのは自分の体が他人に見せるものではないとわかっているからこそゆったりした服装を選んでいるのではないでしょうか。僕自信もトレーニングを開始するようになってからは自分の体を鏡で見る時間が圧倒的に増えましたし、トレーニングをするときは勿論フィットした服装を選んでいます。「なんか左肩が右肩よりも小さいな」とか「Tバックが似合う尻になってきたな」とか風呂上りやトレーニング中に思うわけです。普段トレーニングをしない人は自分の体をまじまじと鏡で見ることはないと思うんですが、そういう人たちも一度トレーニングを始めたら気になり始めるはず。
 ナルシストというとあまり良いイメージのない言葉ですが、トレーニングをする人たちにとってナルシストになるということはモチベーションを維持するための重要なポイントだと思うんですけどね。体って急に変化するものではないですから結果を早く出せるわけではないんです。通販場組で紹介されている妙な商品を使って3か月でプロレスラーみたいな体になれるんだったら誰も苦労しません。僕はトレーニングを始めて1年になりますがせいぜい2Kg位の筋肉しか増えていないと思います。それでも地道に毎日トレーニングを続けるにはモチベーションを維持するしかないわけで、そのためには人一倍自分自身の体に興味を持って好きになるしかありません。
 僕はメンズTバックを常用しているので似合う体を作るのがモチベーションの維持に繋がっています。太ももやお尻のラインには女性以上に気を使っているかもしれません。まあ、ただでさえ変態扱いされるメンズTバックですから、せっかくならセクシーに着こなしたいと思うし女性から「似合ってる」って言われたいですからね。