太陽光発電には安全神話がある
ここでは太陽光発電の隠されたというかあまり周知されていないデメリットについてまとめられているわけなんですが、まあそれでも原子力発電事故や電力を発生させる上で要らないものまで発生するその他もろもろの発電と比較すれば、太陽光発電の安全神話が作られた理由がわかりますよね。それにしても総じて枯渇性エネルギーから発電されるものって何かしら要らないものがその過程で生まれますよね。反対に再生可能エネルギーというのはそういうものが少ない。太平洋の島々では今、その島で使われる電力全てを再生可能エネルギーから供給しようという取り組みが行われていて、一部の国ではそれが既に実現されているという話を森本毅郎の朝のラジオ番組で聞きました。島国では二酸化炭素によるものと思われる地球温暖化からくる海面上昇が死活問題であって、その対策に国が動くというのはよくわかります。それに比べて資本主義国家は…まあ仕方ないことではあると思うんですがね。僕らもその利益を享受しているわけなので。
