ルチャリブレ馬鹿は今日もプロテインです

ルチャリブレ、プロレスのスペイン語記事を日本語訳して紹介します。

インド料理を食べる

 今日は午後から元彼女と一緒にソチミルコの近くにあるとある美術館に行ったのだが、有名な画家達*1の作品が多数展示されているということもあってか、午後の3時に関わらず美術館の敷地内に収まり切れなかった来場者が、美術館の周囲を取り囲むような長蛇の列を成していた。

 入場には1時間30分待ちという状態だったので、入場を諦めた僕たちは夕食をとるためにソカロ方面へ向かった。

 彼女の話によるとインド料理の店があるらしいが、彼女も場所をよく覚えていなかったので地下鉄ソカロ駅で降りて周囲を探索すると、案外簡単に見つかった。

  BUKHARAという名前のインド料理店は店長とコックがインド人という本格的なインド料理店だった。

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 インドの飲み物ラッシー。ヨーグルトベースの酸味の効いた飲み物。辛い味付けのインド料理には非常に合う。

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 今回は4つの料理を頼んだ。3種類のカレー*2とヨーグルトのルーをナンに付けて食べる。中央のカレーはレンテハスという豆がふんだんに使われた、まろやかな味。右下の緑のカレーはホウレンソウベースのカレーでちょっと辛いけれど、ナンには本当に合う。左上のカレーは柔らかい子羊の肉が入っていて、これもとても美味しかった。

 ちなみにこの料理店では牛の肉は出されない。その代わりに子羊と豚肉が使われているのだが、どのお肉も柔らかくなるまで調理されていてとても美味しい。

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 ヨーグルトだが、決して甘くはない。中にナッツと香辛料が入っている。ソースはちょっと辛い。インドに旅行したことのある彼女の話では、現地では非常にポピュラーな料理だそうだ。

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 どのカレーもスパイシーなので辛い物が苦手な人は無理かも・・・ただ、カレーが大好きな日本人には絶対に合う味だと思う。彼女の話によるとこのインド料理店の味は本場で食べるものと同じ味だとか。さすがインド人が調理するだけある。歪みねぇな。

 2人でお腹いっぱい食べて、食後にはインドのお茶チャイを飲んだ。これでたったの400ペソ*3なので気軽に足を運べるインド料理店だ。また近いうちに来ることになると思うが、その時はまた別の料理を注文してみようと思う。

*1:ルノアール、ピカソ、モネなど

*2:厳密にはカレーではないのだが、日本人にはその方がなじみ深いと思ったのでカレーとした。

*3:日本円で約2,600円。