メキシコ現地時間10月19日アレナ・コリセオで開かれた興行にて、3試合目に行われた女子によるエリミネーションマッチの結果をお伝えします。
試合はメキシコ組と外国組に分かれ、REINAの成宮選手と真琴選手も出場。白熱した試合が展開され、最後に残ったのは真琴選手とアマポーラ。圧倒的な体格差があったものの、結果は真琴選手のピンフォール勝ち。
試合後、真琴選手は「アマポーラさん、あなたの持つベルトに挑戦します!」と日本語で話し、アマポーラはなんとそれを了承。恐らく今週の日曜日のアレナ・コリセオの興行にてタイトル戦があるのではないかと思われます。
しかしながら、正直なところ今回の試合結果は関係なく、真琴選手はアマポーラの持つタイトルに挑戦したのではないでしょうかね。なぜなら、真琴選手は完全に日本語でスピーチしたのに関わらず、通訳なしでアマポーラが英語で返事してましたからね。
それと今回の試合を観ていて思ったのは、やはりREINAの選手のレベルはCMLLのに比べるとまだまだ低いなというところですかね。相手の動きに対する反応が遅いというか、機敏な動きがなくてもっさりとしてしまっています。そして体格差もネックになっていて、マルセラ姐さんやアマポーラ、セウシスちゃんのように大技を繰り出すことはないし、ダークエンジェルのような場外へのトペなどもなく、そんな試合でベルトに挑戦できるのかと思ってしまいます。
日本の女子レスラーはもっと技術を高めていかないと、正直なところ見苦しくてしょうがありません。