ニュースサイト「エンフォケ」に1月19日月曜日アレナ・プエブラで開催されたCMLL定期興行の結果が掲載されていましたので、ざっと紹介したいと思います。
まずはエストレジータとセウシスちゃんによるメキシコ女子王者戦の結果から。試合自体は地味な試合だったようですが、多数の関節技が繰り広げられた長い試合だったようです。試合は3ラウンド目にセウシスちゃんの腕への関節技にエストレジータがギブアップ。セウシスちゃんが新メキシコ女子王者のタイトルを、防衛を続けてきたエストレジータから奪取しました。
メインのマキシモ、バリエンテ、マルコ対ショッカー、エウフォリア、ニエブラロハは、ショッカーがシミュレーションで、レフェリーのティランテスの誤審を誘い、テクニコの反則負け。ショッカーは先週のプエブラ興行でマキシモにローブローをお見舞いし反則負けになっていますが、そのお返しといったところでしょうかね。
セミのテリブレ、レイ・ブカネロ、サンダー対マスカラ、ポーキー、ブルーパンテルはTRTとタッグを組んだサンダーの活躍もあってルードの勝利。試合後、サンダーはマスカラのマスクを奪い取ったとのこと。これはインゴベルナブレスとの抗争のきっかけになるかもしれませんね。
試合結果
1)勝ブラックタイガー、レスタット対キング・ジャガー、フエルサ・チカナ
2)アストラル、エレクトリコ、アストゥリアノ対デムス3:16、サウロン、ペケニョ・ニトロ勝
3)デルタ、フエゴ、ゲレロ・マヤ対オリンピコ、モルフォシス、HSN勝
4)マスカラ、ポーキー、ブルーパンテル対テリブレ、レイ・ブカネロ、サンダー勝
5)マキシモ、バリエンテ、マルコ対ショッカー、エウフォリア、ニエブラロハ勝
6)エストレジータ対セウシス勝
(写真・記事元:エンフォケ)