(写真・記事元:THE GLADIATORES)
7月13日水曜日アレナ・ナウカルパンで開催されたIWRG定期興業の模様。メインのIWRGインターコンチネンタルライト級王者戦ですが、インポシブレがエンペラドールアステカを破り防衛に成功しました。
1本目はインポシブレの入場を待ち伏せていたエンペラドールアステカが椅子攻撃で襲撃。インポシブレを試合開始早々に血まみれになり、そのままエンペラドールアステカがピンを奪います。
2本目は復活したインポシブレが大暴れし、反則負けになるのを恐れずエンペラドールアステカのマスクを破壊し、そのままピンを奪って試合は3本目に突入。
両者とも疲労困憊状態の3本目は、タイトル戦らしからぬファウル合戦に。ところがレフェリーはそれに気づかず、試合はそのまま続行。最後はインポシブレが最後の力を振り絞ってのみちのくドライバーで、エンペラドールアステカからピンを奪い勝利。辛くも防衛に成功しました。