ルチャリブレ馬鹿は今日もプロテインです

ルチャリブレ、プロレスのスペイン語記事を日本語訳して紹介します。

GYM INFIERNOの勢いは止まらず!

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(写真・記事元:THE GLADIATORES)

 7月27日水曜日 アレナ・ナウカルパンで開催されたIWRG定期興業の結果がTHE GLADIATORESに掲載されていましたので、メインのブラックテリー、カノン、エル・イホ・デル・アレブリヘ対フダス・エル・トライドール、ロサリオネグロ、ビアヘロ・エクストレモの試合を紹介したいと思います。

 試合開始のホイッスルと同時に両者による激しい攻撃が始まり、ブラックテリーとフダスがリング上で張り手の応酬を開始し、最後はイスでの殴打合戦に展開。一本目と二本目だけでは決着がつかず、試合はそのまま三本目に突入。まずはロサリオネグロがカノンからピンを奪うと、エル・イホ・デル・アレブリヘがビアヘロ・エクストレモからピンを奪い返し、その後、ロサリオネグロをリングから落とすと、場外へ豪快なプランチャ。そしてリングに残ったのはブラックテリーとフダス。テリーにはピンを奪うチャンスが2回あったものの成功せず、その隙にレフェリーの隙をついて、フダスがブラックテリーにローブロー。ところが、その後、フダスはブラックテリーを丸め込まずに、自分こそがローブローを受けたとシミュレーション。一部始終を見ていなかったレフェリーはブラックテリーの反則負けを判定。FILL杯での雪辱を果たすことができなかったブラックテリーは、シングルマッチでフダスと決着をつけることになりました。

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