ルチャリブレ馬鹿は今日もプロテインです

ルチャリブレ、プロレスのスペイン語記事を日本語訳して紹介します。

パガノ、トリプレマニアでの敗北後に語る!

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(写真・記事元:ESTRELLAS DEL RING)

 8月28日日曜日アレナ・シウダ・デ・メヒコで開催されたAAAの最大のルチャリブレイベントであるトリプレマニア、そのメインイベントでサイコ・クラウンとのマスカラ・コントラ・カベジェラに敗北したパガノが語った。

 パガノとサイコクラウンの一戦は、ここ数か月間、多くのファンが望んだものであり、そして、ドクトル・バグネルジュニアのサイコクラウンへの裏切り行為から、来年のトリプレマニアでは、バグネルとサイコクラウンのマスカラ戦が期待されている。

 その中で、数多くの観客からの声援を受けたパガノが語った。

 トリプレマニア24は俺にとって新しい経験で、そしてとてもタフなルチャで、激しい戦いだった。俺がちょっと驚いたのは、俺のことを応援してくれる人がいたってことだ。本当に厳しくて、ヘビーな戦いだった。俺と同じキャラクターで、素晴らしいファイトスタイルのルチャドールに俺は負けたよ。真正面から戦って負けて、そしてそれを再認識して、それでも俺は、このトリプレマニアに参戦できたことに誇りを持っているし、好試合を残せたと思う。でも、俺がこの一戦を忘れるとは誰も思わないと思うが、俺がAAAにやってきたのは、サイコクラウンと、そして俺の前に立ちはだかるものと戦うためなんだ。今回の敗北は俺のキャリアにおいては、一つの散々な結果のに過ぎない、何故って、これからも様々なイベントが待っているだろうし、俺は俺の道の上の障害物を取り除いていくんだ。ありとあらゆることに、俺は既に準備できているし、パガノの歴史は今ここで始まったばかりなんだ。 

 サイコクラウンと、バグネルは俺がAAAに来る前からいさかいががあった。俺はいつも通りパーティーのルールを決めに来たわけだが、 奴らはそれが気にくわなかったんだろう。だが、俺は奴らに対しては、自信をもって、俺は口先だけのルチャドールじゃないってことを言える。俺は実行するルチャドールであって、言葉だけのルチャドールじゃない。あと、これも少し重要なことなんだが、パガノであるために髪が必要ってわけじゃない。観客は俺が何者かも、そして俺が戦場に立っているということも、このまま状況が変わらないわけではないということも知っているんだ。何故なら俺がいつも、「ピエロがいなけりゃパーティは始まらねぇ」って言ってるんだから。

  シウダ・フアレス出身の話題の中心となっているルードは、流血試合の後、坊主頭となってインタビューを終えた。

ESTRELLAS DEL RING.: Pagano habla tras su derrota