（写真・記事元：THE GLADIATORES）
一週間前のインポシブレのコメントは、ネグロナバロを侮辱するようなものではないように見えたが、結果的にトラウマⅡとの抗争に発展することになった。
10月9日日曜日アレナ・ナウカルパンで開催されたIWRG興行において行われたルード同士の試合、シルバーキング、トラウマⅡ、マスカラ・アニョ・２０００ジュニアは、対戦相手のエレクトロ、インポシブレ、ドスカラスよりもルードだった。試合開始のジャベの応酬の後、トラウマⅡはインポシブレを標的にし、休む暇も与えず攻撃を仕掛けた。その後、シルバーキングとマスカラがリングインし、試合は３対１の状況に変わり、トラウマⅡのインポシブレの両腕にかけた拷問技、シルバーキングのメセドーラでエレクトロからギブアップを奪った。
２本目になるとインポシブレが復活し、相手チームのミスを誘発させることに成功、その間にイホ・デ・ドスカラスのヘッドロックがシルバーキングに決まり、勝敗は３本目に委ねられた。
トラウマⅡとシルバーキングは３本目になると、インポシブレとイホ・デ・ドスカラスのマスクを剥そうとしたが、その後、場外乱闘へ発展。いくつかの空中技の後、トラウマⅡはインポシブレの膝に強烈な一撃をお見舞いし、複合技でギブアップを奪った。
試合後、トラウマⅡはインポシブレの持つミドル級タイトル戦への挑戦を表明した。
