(写真・記事元:THE GLADIATORES)
11月13日日曜日アレナ・ナウカルパンでIWRGライト級新王者が誕生。リングに上った8人のルチャドール、デモニオ・インフェルナル、オメガ、ブラックドラゴン、ディアブロ・ジュニアⅠ、キャディラック、ドラゴンフライ、パンテラⅠ、アストロが火花を散らした。
試合開始数分後から、エリミネーションが開始。アストロはブラックドラゴンと、デモニオ・インフェルナルはパンテラと、ディアブロ・ジュニアはオメガと、そしてキャディラックはドラゴンフライと対戦。最終的に勝ち残ったのは、ディアブロ・ジュニアとパンテラⅠとなり、激戦が始まった。
試合を観戦していたキラー・ジュニアが試合に巻き込まれたが、最終的にパンテラⅠがディアブロ・ジュニアに勝利し、IWRGライト級新王者のベルトを獲得した。勝利に酔いしれていたパンテラⅠだったが、キラー・ジュニアがリングに乱入。不意打ちを受けたパンテラⅠはマスクを破られ、ここにキラー・ジュニアとパンテラⅠの新たなライバル関係が生まれることとなった。
セミのカニス・ルプス、チカノ、ゴールデン・マジック対マスカラ・アニョ・2000・ジュニア、エテルノ、トラウマⅠは、ゴールデン・マジックのカニス・ルプスへの誤爆攻撃がきっかけで、カニス・ルプス、チカノ、ゴールデン・マジックが敗北。ただ、それだけではすまず、激怒したカニスがゴールデン・マジックのマスクを破り、流血させた。