(写真・記事元:solowrestling.com)
Submission Radioによるインタビューによると、ベラトールMMAのCEOであるスコット・コーカー氏が、ライバックとの契約を断念したと伝えた。コーカー氏はどのような議論があったのか、その全容は知らないと前置きしつつ、経済的な問題により、契約に至らなかったとコメントした。同時に、このままプロレスラーとして活躍すべきだとも述べている。
コーカー氏は「ええ、彼と話をしましたが、合意には至りませんでした。考えを変えれば、合意に至るかもしれませんが、そうとは思えません。何故なら、試合のブッカーであるリッチ・チョウと話をしていたのですが、どうやら経済的な問題のようです。時々、アスリートや格闘選手は、彼らの望む報酬が支払われるべきだと思っているんですが、我々はその価値が本当にあるのか、そうとは思わない場合があるんです。」
ライ・バックはベラトールMMAに参戦するオファーを受けたわけだが、どうやら総合格闘技に対する興味はそれほどあったわけではないようだ。