ルチャリブレ馬鹿は今日もプロテインです

ルチャリブレ、プロレスのスペイン語記事を日本語訳して紹介します。

ラジョ・デ・ハリスコがアレナ・メヒコに帰ってきた!

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(写真元:cmll.com 記事元:solowrestling.com)

 CMLLが1月13日金曜日定期興業をアレナ・メヒコで開催した。複数の選手が日本で開催されているファンタスカマニアへ参戦しているため、興行にはメキシコに残った選手と、大衆の関心を集めたラジョ・デ・ハリスコ・ジュニアが登場した。ラジョ・デ・ハリスコ・ジュニアは、カリスティコ、ディアマンテアスルとタッグを組んでメインに登場し、また、何人かの若手選手が活躍した興行となった。

 第1試合のアストラル、エレクトリコ対デムス3:16、ピエロシートは、テクニコ側が絶妙な連携を見せ、ピエロシートからピンフォールを奪って勝利。

 第2試合のスヘイ、バケリータ、シルエタ対アマポーラ、コマンダンテティファニーは、シルエタが久しぶりのアレナ・メヒコ登場をコマンダンテを破って勝利で飾った。

 第3試合のブルーパンテル、ジョニー・アイドル、パンテル対クラネオ、リッパー、サム・アドニスは、ジョニー・アイドルがチームの足を引っ張り、ルードの勝利。ジョニー・アイドルとサム・アドニスは久しぶりの金曜アレナ・メヒコ登場だった。

 第4試合のゲレロマヤ・ジュニアとボビー・サバラの電光石火マッチは、両者が死力を尽くしたものの、勝敗が付かず時間切れで引き分けに終わった。両者とも今年のファンタスティカマニアには参加しなかったわけだが、2年前から続くライバル関係を忘れてはおらず、両者の掛け合いが光る10分間だった。

 第5試合はバリエンテ、マルコ、アンヘル・デ・オロ対マスカラ・アニョ・2000、クアトレロ、サンソンの試合。ダイナマイトファミリーがテクニコを圧倒したが、最終的にはマスカラ・アニョ・2000がマルコにピンフォール負けを喫し、勝利とはならなかった。

 第6試合のラジョ・デ・ハリスコ・ジュニア、カリスティコ、ディアマンテアスル対テリブレ、レイ・ブカネロ、メフィストの試合は、テリブレがローブローでラジョ・デ・ハリスコ・ジュニアに反則勝ち。結果はともかく、ラジョのアレナ・メヒコへの再登場は観客に温かく迎えられた。試合後はテクニコ側のルードに対する猛抗議で幕を閉じた。

Walter Rosales

www.solowrestling.com